「習慣」はいつか「実力」になる | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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相変わらずブログのリハビリが
なかなか進みません。知らんぷり汗
更新間隔がむしろどんどん開いてしまってますが
とりあえず元気に過ごしております!


前回のブログに書いたとおり
娘の大学受験記はいつか備忘録的に
書いておきたいなと思っているのですが
書かなきゃってタスクを優先すると
どんどん更新が先延ばしになりそうなので
今日は思い付きの記事をとりあえず。笑


で、今日の記事タイトルは
さっきX(旧Twitter)で見かけた一文。


「真似」はいつか「上手」になる

「習慣」はいつか「実力」になる


全文はもう少し長いんですけど

この二文がピラティスの在り方を言い表すのに

とても分かりやすいなーと思ったのでご紹介。

脳・神経科学的にも本質を言い表してる。






姿勢も癖も「学習」による結果だということは

何度かこのブログでも記事にしていますので

とりあえずひとつだけリンク貼っておきますね。



今のピラティスブームについては
インストラクターの間でも賛否両論ありますが
誰もがピラティスを習慣化しやすい状況や環境が
整いつつあるという意味において私は賛成派です。


賛否両論の〝否〟のほうには
いろんな意味で「質」の問題があって
それはピラティスメソッドそのものの
根幹というか原理原則でもあるので
もちろんすごく大事なんですけど


私たちが〝学習してきてしまったもの〟は
再学習し習得し直すには時間を用するので
やっぱり「習慣化」は大事なキーワード。


その理解の上で〝否〟の意見にも
耳を傾けていくのがよいのかなと。


冒頭に

ブログのリハビリがなかなか進みません

と書きましたが…



リハビリ(Rehabilitation)の語源は
ラテン語のRehabilisで、これは
「再び」を意味する「Re」と
「適する」を意味する「Habilis」
が組み合わさったものなのだそうです。


これを直訳すると
「(人が)再び適する状態になる」
ということになります。


適する、とは
合う、うまくあてはまる、ふさわしい、
ということなのでね

誤ったスキルを学習してしまうことは
リハビリには当てはまらない。


リハビリにルーツがあるピラティスでは

「(人が)再び適する状態になる」

ことを目指したいわけで

だから「質」が問題になってくる。



なのでね

ピラティスユーザーの皆さんには
自分の身体感覚を通して
本当に身体が良くなっていっているか
をよーく感じながら
ピラティスを習慣化していただけたら
嬉しいなと思っています。上差し


私の〝ブログのリハビリ〟も
そんな感じで進めていきたいです。ニコニコ



 

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