心配すぎる | 双子の雑種犬 マリン、カイの日々

双子の雑種犬 マリン、カイの日々

海で出会ったオオカミみたいなわんことの楽しい毎日



こないだの三連休はキャンプに行ってきました。

朝霧ジャンボリーキャンプ場。とっても素敵なとこでしたよ。


2泊3日の予定だったのですが、、カイが、、。

初日は普通でした。キャンプ場内をお散歩したり、芝生でお昼寝したり。


2日目の朝。

カイの様子がなんだかおかしい。

お散歩行こうとしたら、なんだか歩き方がよろよろ。そのあとはずっと寝てるんだけど、スヤスヤというよりはしかめっ面。

トイレ行きたくなると自分で行けるけど、一発では起き上がれず、ちょっともがくようにしてやっと立ち上がる。

とにかく目に力がない。


なんかおかしい、心配!

病院に電話して相談しました。食欲あり、下痢嘔吐なし、歩き方がフラフラしてあまり動かない、元気がないなどお伝え。旅行中であることも伝えました。

「おそらくは旅行の疲れだと思います。旅行から帰って様子見てからでいいと思いますが、心配ならばすぐ診察しますよ」とのこと。

ありとしてはフラフラ歩きが、マリンも以前なった三半規管の問題だったり、脳だったりしたら、というのが心配でたまらない。

旦那さんとも相談して「今から帰ります、渋滞で間に合わないかもしれませんが、その場合は連絡します」と伝えて、急いでキャンプの片付け。

ほんとはもう一泊だったんだけど、切り上げて病院に向かうことにしました。


片付けが終わってキャンプ場を出発。

案の定渋滞で、病院の営業時間間に合わず。


翌朝の予約を入れ直して診てもらいました。


結果、レントゲン、血液検査とも異常なし。


また、歩き方が変なのを先生に見てもらうため、病院内を歩かせてみました。

そしたら、出口に向かうときはスタスタ、診察室に戻るときはフラフラ歩き。


ありとしては脳の問題などがいちばんの心配でしたが「脳の問題だったら、帰りだけスタスタとか、使い分けできないはず。それにカイくんの表情とか、キョロキョロする感じもいつもどおりなので、脳の問題はまずないでしょう」と先生。


加齢による筋力の低下、疲れやすさでしょうという結論になりました。


ほっ。

心配しすぎかもしれませんが、年齢や去年発症した膵炎が治ったわけではないことを考えると、いつどうなってもおかしくない、とつい思っちゃいます。


今回はとにかくよかったです。


これは疲れがとれて元気に戻ったおふたり。右がカイ。


★余談

キャンプからおうちに帰ってとにかくカイを休ませようと、ありがあれこれお世話してたら、マリンと旦那さんにめちゃくちゃ怒られました。


まずマリン。

カイにお水を飲ませたいけど、しんどそうなので、小さいお皿にいれて目の前に差し出して飲ませてました。

そしたら、マリンがありとカイの間に割って入り、お皿を蹴飛ばしてお水ばっしゃーんしました。

マリンも疲れてるのに、カイばっかり特別扱いされて、焼きもちやいちゃったかな。


そして旦那さん。

カイを休ませたいつもりで「カイ、今日はどこで寝る?ベッド?お布団敷く?毛布は?あらあらそんなとこで寝るの?」と、やいやい言ってたら、

「もう!カイの好きにさせてあげなさい!」と怒られました。


マリンと旦那さんは普段から「チーム適度な距離感」カイとありは「チームうざい距離感」でおなじみ。

カイはカイで、具合悪さマックスのときでも、ありがくしゃみしたら、びっくりした顔で「大丈夫ですか!」って駆け寄ってくるし。安定のうざい距離感を発揮しあう、カイとありでした。


マリンと旦那さんは、やいやい言わずに、眠りについたカイをそっと見に行ってました。ありと違って、うざくない心遣い。。