5/4GWセッションパーティへのお誘い
こんばんは。
ゴールデンウィークが明日から始まりますね!
わたしは5月4日にセッションパーティに 出演参加する予定です。
【音楽で世界一周コンサート! ~完全参加型セッションパーティー~】
聴き放題・飲み放題・食べ放題・おしゃべりもし放題で4時間ほど好きなように遊べます♪
わたしは最後の方しか出番がないのでほぼ客席で遊んでる見込みです(笑)
もしまだ予定が決まっていなかったらパーティーでお会いしませんか?
普段クラシックにしか馴染みがなくても、それどころか音楽をやったことがなくても、ひとりで来ても楽しめる仕掛けがたくさん用意されています。
良く分からないけどセッションってどんなものなの?なんていう興味本位のお酒目当てでも全然OK!
クラシックのコンサートじゃそうはいきませんが、今回はパーティーなので単純にセッションをやってるメンバーに会ってみたいというだけでも充分楽しい一日になること請け合いです。
●時間
5月4日11時~15時まで貸し切り
●場所
●料金
【飲み放題食べ放題付きで 観覧5400円】
http://yume-mamoribito.com/?page_id=751
GWを楽しく締めくくっていただくために メンバー一同準備を頑張っております。
吉祥寺rock joint GB
もしよかったらゴールデンウィークのプレゼント(なんだそりゃ笑)として受け取って下さいな♪
参加希望の方は、リンク先フォームよりご登録くださいませ。
お申し込みフォーム
ではでは、お会いできるのを心より楽しみにしています!
############
週刊メールシリーズ【自由な演奏のためのメール講座】
無料登録受付中。
音を聴くこと、楽譜を読むこと、演奏技術のこと、身体の効率的な使い方についてなど、演奏に役立つことを色々書いています。
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良く分からないけどセッションってどんなものなの?なんていう興味本位のお酒目当てでも全然OK!
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●時間
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●教えること教わること
何だかわからないけど良いらしいというトレーニング、本当に自分に合うのかどんな効果があるのかよく分からないまま鵜呑みにしていることなんてありませんか?
例えば「背筋を伸ばす」という指示、丸まった姿勢のために不具合がある生徒さんには有効かもしれませんがそもそも猫背気味ではない人が同じ指示に従ったらどうなるでしょう?
考えるまでもなくそっくり返って吹きにくいことになりますよね。
ちょっと複雑な例えで言うと、息圧が足りないのをアンブシュアでカバーしようとして細い音になりがちな人にされた「もっと太い音で!」という指示が「息の通り道を太くする」という意味にとらえられて、息圧はそのままに口の中を広げることになったことでさらに息のスピードが落ちて音色迷宮へ…なんてことも。
ひとりひとり骨格も体力も理想とする音も違うので、誰かにぴったり効いたアドバイスがそっくりそのまま他の人に当てはまるなんてことは稀なのです。
誰にでも必ず当てはまる万能な指示なんて無いので教えるときにはその人が何をしたくてその動作を行ってるのか、その動作によって実際には何が引き起こされてるのか、改善する必要があるなら今やってることへの代替プランは何なのか、そういうことを含めたアドバイスをするのが大切です。
指に不具合があるのかと思ったらソルフェージュがあやふやなだけだった、なんてことは実によくあること。
そういう生徒さんがソルフェージュがあいまいなまま指の筋トレなんてはじめてしまったらジストニアの引き金になりかねませんから、ちょっとこわいことですね。
なんていうと教えるのにドキドキしちゃいますが、レッスンって先生だけに責任があるわけではなくて受けとる側も情報を丸飲みせず取捨選択することが大切です。
先生が何を求めてその指示を出しているのか、先生の体格と自分の体格では違いがないか?
先生も生徒も合うもの・効果の出るもの・トラブルに繋がらないものを一緒に探していく、という姿勢はすごくお互いのために役立ちます。
今日のこの子には合わないアドバイスだったなーとちらりとでも思ったら潔く撤回することが出来るのは、本当に生徒さんに向き合っている良い先生の証拠です。
レッスンを受けようと思ったときに先生を選ぶときの参考にしてみるのもいいかもしれません。
何となく意味は明確ではないけど続けてるその練習、本当にあなたに合っていますか?
こんな記事が毎日届くメール講座
【頼れる合奏リーダーのための基礎知識】
〜自分も周りも上手くなるアンサンブルトレーニング〜
は無料でお読みいただけます。
この機会にぜひご登録ください♪
例えば「背筋を伸ばす」という指示、丸まった姿勢のために不具合がある生徒さんには有効かもしれませんがそもそも猫背気味ではない人が同じ指示に従ったらどうなるでしょう?
考えるまでもなくそっくり返って吹きにくいことになりますよね。
ちょっと複雑な例えで言うと、息圧が足りないのをアンブシュアでカバーしようとして細い音になりがちな人にされた「もっと太い音で!」という指示が「息の通り道を太くする」という意味にとらえられて、息圧はそのままに口の中を広げることになったことでさらに息のスピードが落ちて音色迷宮へ…なんてことも。
ひとりひとり骨格も体力も理想とする音も違うので、誰かにぴったり効いたアドバイスがそっくりそのまま他の人に当てはまるなんてことは稀なのです。
誰にでも必ず当てはまる万能な指示なんて無いので教えるときにはその人が何をしたくてその動作を行ってるのか、その動作によって実際には何が引き起こされてるのか、改善する必要があるなら今やってることへの代替プランは何なのか、そういうことを含めたアドバイスをするのが大切です。
指に不具合があるのかと思ったらソルフェージュがあやふやなだけだった、なんてことは実によくあること。
そういう生徒さんがソルフェージュがあいまいなまま指の筋トレなんてはじめてしまったらジストニアの引き金になりかねませんから、ちょっとこわいことですね。
なんていうと教えるのにドキドキしちゃいますが、レッスンって先生だけに責任があるわけではなくて受けとる側も情報を丸飲みせず取捨選択することが大切です。
先生が何を求めてその指示を出しているのか、先生の体格と自分の体格では違いがないか?
先生も生徒も合うもの・効果の出るもの・トラブルに繋がらないものを一緒に探していく、という姿勢はすごくお互いのために役立ちます。
今日のこの子には合わないアドバイスだったなーとちらりとでも思ったら潔く撤回することが出来るのは、本当に生徒さんに向き合っている良い先生の証拠です。
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●アマチュアクラリネット吹きさん
体験レッスンにいらしたアマチュアクラリネット吹きさん、普段はクラリネットのレッスンを受けたりオーケストラで演奏しているこの方は、まずオーケストラ作品の中の指のややこしい箇所をどう練習するか、ということに興味をお持ちでした。
見せていただいたところ指の動きとしては特に問題はなくて、引っ掛かってしまう部分は息のコントロールと音域が変わったときの対応スピードが原因かなという感じ。
ほんのちょっとコントロールのコツをお伝えするとすぐに理解されて、あっという間に魔法のようにすんなりとできるようになっていらっしゃいました。
普段からどうやったら思ったように演奏できるのかを考えて、しかもテクニカルな練習もしっかりなさっているからこその対応力です。
すばらしいですね!
コメントをいただいたのでご紹介いたします。
●この体験レッスンに申し込んだキッカケは何ですか?
メルマガ告知。ソルフェージュへの興味があり。
●体験レッスンの前のお悩みはどんなことでしたか。
タンギングの効率的な練習方法
発音をクリアにしたい
楽典に弱いが、何から手をつけてよいかわからない(→誰に聞いたらよいかもわからない・笑)
●解決した・解決できそうなことはありましたか。
念願の初ソルフェージュ体験☆
自分が何をわかっていないのかがわかりました(笑)。
どこから手をつけたらよいのか、日ごろの音楽活動にどんなふうに生かせるのか…。
親身で実用的なアイディアをたくさんいただきました。
こんなふうにしていけたらいいなぁと憧れつつ、音楽への新たな取り組みにすすむ転機となりそうです。
●この体験レッスンはどんな人にオススメだと思いますか。
演奏面でさまざまな疑問を持っている人に。
身体やメンタルに寄り添い、多彩なアプローチで目的に導いてくださると思います。
●今後知りたい・やってみたいこと・その他コメントはありますか?
右も左もわからず本当に恥ずかしかったのですが、わかるところから教えていただけて嬉しかったです!
何か自分に許可をいただけたようなあたたかさが胸に残っています。
和音のしくみなど、音符により親しんでいきたいです。
まずは、家で埋もれている電子ピアノを鳴らしてみようと思います♪
●ありよしなおこってこんな人でした。
すらりと品がよく、自然体のさわやかな女性。
ご自身も意欲的に学び続ける熱意、惜しみなく分かち合う懐の広さ。
意図を汲み取り、的確にこたえるクリアさで、全力で寄り添ってくださる安心感がありました。
都道府県:東京都
お名前:YNさん
年齢:43才
楽器:クラリネット
経験年数:約30年
↑↑↑ここまで↑↑↑
ソルフェージュも初体験だったそうですが「貴重なレッスンをありがとうございました。楽しかったな~~♪」とおっしゃりながら帰られたのが印象的でした。
YNさん、ありがとうございました♪
レッスンはメール講座読者さん
限定で受け付けております。
メール講座
【頼れる合奏リーダーのための基礎知識】
〜自分も周りも上手くなるアンサンブルトレーニング〜
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●吹き込みが重いってどういうこと?
管楽器奏者は吹き込みにパワーが必要なことを「重い」と言ったりします。
例えば晴れた日に比べた雨の日のリード楽器や、銀に比べた金のフルートなどの吹き心地の抵抗感のことです。
この吹き込みが重いとき、どうしたらいいでしょう。
ついノドや首や腕などでがんばってしまっていませんか?
吹き込みが重いっていうのは重量のことではなく抵抗感のことなので楽器を持っている腕は何もサポートできませんよね。
そしてノドは吹き込むためのパワーを生み出すことはできません。
空気を肺から出す働きについてノドでサポートできるのは「邪魔をしないこと」だけ。
なぜかというとノドから空気を押し出す働きをする筋肉が人体には存在しないからです。
空気を肺から押し出す強力なサポートができるのは腹筋群。
他にも肋骨に関わるいくつかの筋肉は吹き込みを助けますが、いつもより重い発音をクリアにするためにいつもよりたくさん働ける可能性があるのは主に腹筋群なのですね。
これをあまり意識して使わずに助けにはならない肩や腕でがんばってしまい「雨でリードが重いから肩が凝った…」なんてことが起こりがちです。
使える筋肉をたいして使わず、効果の出ない筋肉でがんばって疲れる、そんなのもったいないですよね。
瞬間瞬間で楽器も自分の身体も状態が変わりますから、そのときに何がしたくてそのために何が必要なのか、それを明確にする練習というのは役に立ちますよ!
試してみてくださいね♪
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吹き込みが重いっていうのは重量のことではなく抵抗感のことなので楽器を持っている腕は何もサポートできませんよね。
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空気を肺から出す働きについてノドでサポートできるのは「邪魔をしないこと」だけ。
なぜかというとノドから空気を押し出す働きをする筋肉が人体には存在しないからです。
空気を肺から押し出す強力なサポートができるのは腹筋群。
他にも肋骨に関わるいくつかの筋肉は吹き込みを助けますが、いつもより重い発音をクリアにするためにいつもよりたくさん働ける可能性があるのは主に腹筋群なのですね。
これをあまり意識して使わずに助けにはならない肩や腕でがんばってしまい「雨でリードが重いから肩が凝った…」なんてことが起こりがちです。
使える筋肉をたいして使わず、効果の出ない筋肉でがんばって疲れる、そんなのもったいないですよね。
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【頼れる合奏リーダーのための基礎知識】
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●脱力ってどうやればいいんですか?
アレクサンダー・テクニークについてのご質問に「脱力ってどうやればいいんですか?」というのがよくあります。
はっきり言ってしまうと、アレクサンダー・テクニークは脱力法ではありません。力を抜くメソッドではないのです。
そういうときに決まってお答えする内容はこんな感じです。
「やりたいことに充分なだけ必要な筋肉を働かせましょう」
何か動作を行うとき、当たり前ですが全く脱力状態で筋肉を働かせずにダルダルのままできるわけではありませんね。
重いものを持ち上げるにはそれなりの筋力が必要だし、指を速く動かすにもエネルギーが必要です。
ラクをしているだけでは何もできないのですが、普段不要な筋肉を働かせていたりやりたいことに繋がらない頑張りを身体のどこかでしてしまっている方は、目的に繋がらない不要なことをしないで良いとなると「ラクになった」という感想を持ったりします。
それは必要なことを適切に行っている状態であって、決して"何もしていない"状態ではないのです。
不要なことはやめて必要なことをする、というシンプルなこと。
体重を増やしたいときにはたくさん食べればいいのであって、体重計の上でいくら気合いを入れて力んでも重さは変わらないのと同じですね。
つまり小柄な人でも筋肉が少ないから脱力なんてできない!常に全身で頑張らなければ!ということはなく、必要なことをその人の身体に合ったやり方で行うのがアレクサンダー・テクニークなのですよ、というご紹介でした。
普段の練習などに応用してみてくださいな♪
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はっきり言ってしまうと、アレクサンダー・テクニークは脱力法ではありません。力を抜くメソッドではないのです。
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重いものを持ち上げるにはそれなりの筋力が必要だし、指を速く動かすにもエネルギーが必要です。
ラクをしているだけでは何もできないのですが、普段不要な筋肉を働かせていたりやりたいことに繋がらない頑張りを身体のどこかでしてしまっている方は、目的に繋がらない不要なことをしないで良いとなると「ラクになった」という感想を持ったりします。
それは必要なことを適切に行っている状態であって、決して"何もしていない"状態ではないのです。
不要なことはやめて必要なことをする、というシンプルなこと。
体重を増やしたいときにはたくさん食べればいいのであって、体重計の上でいくら気合いを入れて力んでも重さは変わらないのと同じですね。
つまり小柄な人でも筋肉が少ないから脱力なんてできない!常に全身で頑張らなければ!ということはなく、必要なことをその人の身体に合ったやり方で行うのがアレクサンダー・テクニークなのですよ、というご紹介でした。
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