聴く耳育成メソッド -4ページ目

●「音が変わった!」生徒さんの声 from茨城

熊本を中心に九州では何度も揺れが来て大変な被害が出ていますね。
一刻も早く元の生活が取り戻せますように。

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茨城から都内までレッスンへ通っていらしてた方から素敵なご感想をいただいたのでご紹介いたします。

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自分のニーズに合う指導者は演奏技術向上の大きなチャンスを与えてくれることを実感として共有したいと思いました。

私は知る人ぞ知る音色の固いクラ吹きで、しばらく在籍していた吹奏楽団では自分の音だけ浮き上がり、調和しないため迷惑をかける存在でありました。自分でもそれが分かるので何とか改善しようと、よく周りから言われていた「息を支える」「のどを開く」「暖かい息で」などのキーワードを頼りにあれこれ試行錯誤を続けておりましたが全く改善の糸口が掴めないでおりました。

さすがに我流では無理と思い至り、会社も定年になったのを契機にプロ奏者のレッスンを受けることにしました。これが昨年の5月頃。半年ほどレッスンを受けましたが改善につながることはありませんでした。

そのころ茨城県出身の女性クラリネット奏者がコンクールで入賞されたのをきっかけにフェイスブックでプロ奏者の方々が発信される情報を多く目にするようになりました。その中で「アレクサンダーテクニーク」というレッスンがあって体の使い方を楽器の演奏に生かすことができそうだという情報に接しました。そのとき情報の発信者はバジル クリッツァー先生だったり有吉尚子先生でした。

有吉 尚子先生はそのときyou tubeに動画を掲載されており、確か、頭を固めたときとそうでないときでクラリネットの吹きやすさが変わるというような内容でした。私はそれまで散々のどの開き方をどうしたらできるか悩んでいましたので、こういう観点で指導される方は私の問題解決に力を貸していただけるのではないかと思い、最後の望みを託して今年の1月から有吉尚子先生の指導を受けることにしました。

結果は正解でした!
身体中の関節を動けるようにするなどの今まで聞いたこともない練習から始まり、息だけで音を出す練習に至りました。練習が正しい方向に向かっていることが実感でき、最終的には音色の改善につながりました!
(音色は主観的要素が多いのでご参考です。ただ、先生からも改善したと言われました。)

楽器は良い音が出ないと自分も回りも楽しめないと思います。そんな悩みを持っておられるなら一度アレクサンダーテクニークのレッスンをおすすめします。

もちろん、クラリネットなら有吉尚子先生はそういう悩みに向き合っていただける素晴らしい指導者だと思います。

最後に、レッスンを受けるのに歳は関係無いと思ったのでありました。(笑)

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毎回のレッスンの度にご自身ですごく研究をされていることがうかがえる進歩をしていらして、たった5回のレッスンで見事に音色と奏法を改善されました。

元々の理想する音の明確なイメージと新しいことに向き合うチャレンジ精神をお持ちだからこその変化だったと思います。

わたしもたくさんの刺激とよろこびをいただきました。
本当に何歳でも遅いということはありませんね!

S.Oさん、どうもありがとうございました♪♪


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●ドレス選び

演奏用のドレスってただ美しければいいってものではなく機能性がとても大切です。
選ぶときのポイントをまとめてみました。

★最重要ポイントは呼吸が楽であること。
管楽器奏者が呼吸が不自由って致命的です。
以前、和服で演奏したことがありましたが帯をきつく締めないと動いたときにはだけるし、きつく締めると息がろくに吸えなくてしょうもない音になってしまう、ということがありました(^_^;)

その他関連して

・肩ヒモがあるまたは伸縮素材であること。
(ゴムやベルトで肋骨を圧迫してずり下がってこないようにするきつめの構造だと呼吸に大切な肋骨の可動性を制限してしまいます)

・使い回せるデザインであること。
(わたしたちにとってドレスは特別な機会にしか着ないものではなく普段使う仕事着なので一回しか使えないようなインパクトのあるデザインだと出費がかさみます。笑)

・周りの奏者とのバランスが取りやすい色であること。
(ピンク系、パステル系、クリスマスカラー、など何にでも対応できるのが理想です)

・身動きが取りやすいこと。
(肩回りに色々飾りがあると腕が動きにくくなります。また胴体にピッタリするデザインだと股関節の動きが悪くなり音が響きにくくなります。)

などなど。
身体の仕組みに詳しい人がデザインしたステージドレスのメーカーなんてあったら良いんじゃないかな?と思うこの頃。

そして最近太ったためにもう着たくないピンクドレスがあります。
マーメイドラインではないのにマーメイドっぽくなっちゃいます(笑)
背中がゴムなのできつくないです。欲しい方いたらお譲りします(^_^;)






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演奏についてコメントをいただきました♪

先日トリオリサイタルが無事に終わりました。
共演者のみならずスタッフとして手伝ってくださった方、宣伝にご協力くださった方、会場で聴いてくださったみなさま、たくさんの方のおかげでとても充実した時間となりました。

ありがとうございました♪



ご一緒させていただいたピアノの綾子さんは毎回違うわたしの演奏にもぴったり合わせてくださって、本当に素晴らしく気持ちよく吹かせていただきました。

そしてメゾソプラノ歌手の雅子さん、リハーサルから本番までお忙しい中でさらにたくさんの作業などをこなしつつも音楽に向き合う姿勢は全く妥協なく素晴らしい歌声を聴かせてくださいました。

共演させていただけて本当に幸せでしたが、そんな雅子さんがわたしについて嬉しいコメントをくださいましたのでご紹介させていただきます。

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大好きな尚子さんのこと。

今回、本当に理想的なメンバーでトリオ・リサイタルをすることが出来ました。私は幸せ者です。

尚子さんと初めて共演させていただき、私は尚子さんの事が大好きになってしまいましたので、どんな演奏であったか、皆様にもお伝えしたいなと思いました。

尚子さんのクラリネットは、どの曲もとっても素敵だったのですが、特記すべきは「サムソンとデリラ」の、あの有名なアリア!

尚子さんは出し過ぎず、抑え過ぎず、絶妙なハーモニーを奏でて下さいました。この曲をこんなに気持ち良く歌わせていただき、メゾソプラノの端くれとして、本当に幸せな経験をさせていただきました。

他の曲も、尚子さんのオブリガードのセンスの良さが際立っていました。尚子さんの優しさも、にじみ出ていました。

全面的に歌手(私)を立ててくれているのに、しっかりと存在感のある演奏。完全に寄り添って下さっていたので、私が歌いたいように歌えるのです。これはアンサンブル能力の高さと、愛がある証拠ですね。どの曲も本当に気持ち良く歌わせていただきました。

尚子さんに心からの感謝をお伝えしたいと思います。本当にありがとうございました。また共演させていただける日を楽しみにしております。

鎌田雅子

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今回演奏した曲の中でも特にお気に入りだったサムソンとデリラ、あまりの美しさにうっかり入り損ねるのではないかと内心ドキドキしていましたがこんな風に言っていただけると本当に嬉しいです。

また何か一緒にやりましょう!なんてお話をしてるので、またの機会が本当にあればいいなと思っています。

雅子さん、本当にどうもありがとうございました(*^^*)

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●親子で聴けるミニコンサート●

子供には子供向け音楽、ではなく子供こそ本物に触れる機会を!ということで吹いてきました。

大人はお愛想をいうこともあるけれど素直な小さい人たちは真剣勝負しなければ聞いてもらえないのでやりがいがあります(*^^*)

だから小さいお客さまの席は絨毯で大人の席ははじっこなのです(笑)


今回はじめてご一緒したフルーティストとピアニスト、お二人とも素晴らしい奏者さんですが柔らかい雰囲気でお人柄はやっぱり演奏に反映されるんだな、なんて改めて感じました。









熱心に聴いてくれる子供たちと過ごせた充実のひとときでしたd(^-^)

 

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ギターとの演奏

かなり過ぎてしまいましたが2月はギターとクラリネットのデュオや、ギター・カホン・クラリネットのトリオなど珍しい編成での演奏をしていました。

オリジナルの作品はないので全てアレンジだったり、ジャズのスタンダードだったり。

基本的に当日に軽く打ち合わせをするだけですぐ本番なので、どうなるのかドキドキしながら楽しくやらせていただいております。

この頃はクラリネット用に移調された楽譜をほとんど使わないので読み替えがずいぶん速くなったような気がしています(笑)

バイオリンやチェロもそうですが、弦楽器となアンサンブルはできることのバリエーションが広がっておもしろいものですね♪





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