茨城県水戸市にある植物園の一角に薬用ハーブ園があります。
ハーブ園と言えば必ずあるのがエキナセア。
門を構成している石はどうやって組み立てられているんでしょう?
日本のお城の石垣もすごいなと思いますが、この組み立て方にも感心します。
涼しそうな木陰と散歩道。
これは「防風」。風という言葉が付いています、その名のとおり「風邪(ふうじゃ)」を防ぐ生薬です。
春先に皮膚が痒くなるのは「風邪(ふうじゃ)」のせい、そんな時に役立つ生薬の一つ。
養命酒には13種類の生薬が使われているみたいです。
そのうち、これは絶対に入手困難だと確信できるもの「反鼻(はんぴ)」。
まむしやハブの皮を剥いで棒状にしたもの・・・う!売っているのだろうか。
あったとしても触れそうもない。
13種類をみると、身体を温めて気血を補って流してくれて元気になりそうなものばかりです。
こちらの植物園も、朝ドラ「らんまん」に関係する展示をやっています。
牧野富太郎先生はいろんな植物園に関わってくれたんですね。