先日もスーツのコーデをする機会があり、ふと思い立ってシャツとネクタイの組合せをiPhoneで撮り溜めました。
すると、背後から
また、悲しいお話のなにかなの?
ってテンション低めの夫がぬぅっと現れたんです。
うん、そうなの!ヽ(゜▽、゜)ノ
いつ私がコーディネート出来なくなっても夫さんが大丈夫な様に、コーデデータのストックをしようと思ってо(ж>▽<)y ☆ミャハッ
、、とは、言えず、、
あ~~とか、う~~とか、モゴモゴ言って誤魔化しました。
私、若年性認知症とわかってから、忘れた時の事ばかりが気になって気になって。
わかる内に~~しなくちゃ!
とか
まだ、できる内に~~しとこう!
とか
そんな事をよく口にしてたかも。
そんな時、普段はあれダメこれダメ一切言わない夫さんが、
大切な人が
自分の覚えてる内に~と言って
何かを焦ってする姿は
悲しいよ
と、ボソッと呟いたんですよね。。
病気になる、と言う現実も残酷だけど、それによって必要になる終活と言う準備自体が、自分だけでなく家族をも悲しみの淵に沈めてしまうんだなぁ、、。
そう思ったら、胸で除夜の鐘がごぃ~~ん、ごぃ~~ん、、と鳴りました(((/ _ ; )))
とても切なく胸の締めつけられる夜でした。
2015.2.22 あるじゃーのん