信じられない話 | あした、なに、できる? 〜42歳若年性認知症主婦の覚え書き〜

あした、なに、できる? 〜42歳若年性認知症主婦の覚え書き〜

若年性認知症患者本人のブログです。
宣告を受けた私の気持ちや状況やこれからの生き方の希望などを盛り込んだ覚え書きです。
出来る内に出来ることを積極的にして行こうと思ってます。

月曜朝一から、病院の神経内科を受診しました。
そこの中堅っぽい中年医師の話が驚愕でした。


髄液の排出阻害による、脳室の拡大が診られる。
恐らく、それによって脳の圧迫がされていて、認知症状がでるのではないか。
水頭症専門の他院を紹介するから、精密検査をするように。
 なお、MRI画像から海馬の萎縮などは診られない。

 
と!!!

夫も私も暫し呆然 (°_°)

夫が

先生、アルツハイマー病ではないのですか?

と、聞いた所

絶対、違う。

と。
前の病院で萎縮云々言われた事については、

経験値のない先生が見間違いたのでは?

とのこと(°_°)


私は診察室で号泣してしまい、看護婦さんが飛んできました σ(^_^;)

正常圧水頭症とは、治る認知症と言われている病気らしい。
その後受診した精神科の先生の話は


水頭症の疑いがあるならば、まずはその検査をしてそうなら転院先にて治療。
違うとなれば、またこちらに戻って来て、検査を再開しましょう。


でした。

まだ、水頭症の疑いがある、と言う段階なので、なんとも言えないと言えばそうなんですが、一番心配していた病気を否定されたことで、夫共々暫し安堵しております。

そして、翌日から娘の風邪を貰い寝込んでました。
ご報告が遅れてすいません。