BUMP OF CHICKENの「ロストマン」の歌詞が妙に染み入る今日この頃です。
「僕」や「君」などの主語が、様々な言葉に置き換えられる彼らの歌詞はやっぱりすごいなと思います。
彼らもそう、つい先日東京ドームで見たBABYMETALも、映画公開中(21年ぶりのアップル公式作品!)のビートルズも、音楽だけじゃなく、日本を代表する作家である村上春樹も、皆さんご存知タナカカツキ氏も、常に作品に「光」を感じさせてくれます。私はそんな芸術作品が大好きです。
自然だってそうです。木漏れ日の光、雲の裏から当たる太陽の光。この美しさを表現する言葉を持てない代わりに、それを自分の作品として生み出すわけです。私としてはそうすることで、この素晴らしき世界に対して少しでも恩返しをしているような、そんなことも考えていないような。
世界水草コンテストの作品でも、上位作品を見ると、「光」をよく表現しています。「光」を表現するということは、逆に「影」を表現すること。「光」と「影」は表裏一体。そのバランスの美しさに皆、魅了されてしまうんですね。
現在大ヒット中のアニメ映画「君の名は」について、TV番組で新海誠監督がインタビューに答えていました。「新海作品の映像美はどうやって作られているか」との質問に、監督は「ライティングです」と答えていました。普通、太陽光は一方向からになりますが、様々な角度から光を当てることで、通常の世界ではありえない光の映像美が作り出されているようです。
これは、全くコンテスト作品の撮影に当てはまります。多分、光を美しく感じさせてくれる作品は、ライティングに凝りに凝っているんでしょう。今年の私の作品は、自分で撮影したのもあって、ソーラー1を2灯と後ろからあてた蛍光灯一灯のみ。個人撮影では限界がありますが、この新海監督のインタビューは非常に参考になりました。
そんなこんなで、来年のコンテストに向けて、今できることを毎日少しずつやっております。
近所の友達を呼び出して、もらってきた木箱を白く塗ってもらったり。
またまた呼び出して、90cmと45cmのリセット(という名の掃除)と立ち上げを手伝って貰ったり。
ご近所お手伝いコミュニティで知り合った方に漏れ漏れだった水道を直してもらったり。
ひとりじゃ何にもできない今日この頃です。ガンバルゾ!
さてさて、そしていよいよですね。NA Party!
今回は思いきって参加します。
新幹線に異常なる興味を示す鉄男を連れて、実家以外で初のふたり旅。
不安。
会場で2歳児に翻弄されている、もしくは、iPadに子守をさせ放置している母親がいたら私です。
気づいたら、話しかけてください(ぜひ!)。
では、新潟でお会いしましょう。
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