【潜入レポ】アールグレイスバレエアカデミー発表会の舞台裏vol.3 | 場を整える〜結界師かなうのブログ

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お家をパワースポットに。
それは言い古された表現ですが、結界師の仕事はまさにそれです。

大難を小難にする。
マイナスをゼロにする。
余計なものを入れない。

シンプルであること。
本当の自分に戻ること。

それができるよう、お家を守ります。


こんばんは。
二人の娘を持つ
プロフィールライター
加納かおりです。


いよいよ今週末に迫った発表会。

昨日の日曜日には
スタジオで最後のリハーサルが
行われました。

この日は衣装チェックも兼ねているので

↑衣装バッグの山。


子どもたちがレッスンしている
横の控室?フロア?では
サポートの会のお母さま方が
衣装の手直しを。


というか、そもそも
手作りの衣装もあるんです。


イチから作った衣装。
ここまでにも相当な時間を費やしていますが
まだ完成ではありません。
あぁしたほうがいい、
こうすると動きにくい、
着てみたら大きかった、小さかった・・・

まだ改善の余地があるらしく。


「ここ、こんな感じでいいけ~?」




ミシンがある。
それにドライヤー??
ここはバレエスタジオですよね?

必要と思われる道具は
お母さま方がご自宅から持ってこられます。

ここ、急な階段を上った
3階にあるんですけど^^
ミシン重かっただろうな。




男性とペアなどで踊る場合は
衣装に男性の指が引っかかって怪我をしないよう
縫い付けてしまいます。

脱ぎ着のたびに、
縫ってはほどき、
縫ってはほどき。

リハーサルでも万全を期して
縫い付けます。

バレエの衣装って
かなりしっかりとした堅い生地です。
コルセットみたいに。

それを縫い付けるのだから
力がいるし、手も痛い。

これ、本番前日のリハーサルでも
当然本番でもやります。


大急ぎで着替えなければならないときも
レンタルの衣装に傷がつかないよう
細心の注意を払いながら
美しいバレリーナに怪我をさせないように、
ささっと作業するんです。



やってるお母さま方は
「好きでやってるからね~」
なんて涼しい顔ですが

超感謝です~~~


それにね、このお母さま方に
いちばん感謝してるのが
先生だったりする。

↑写真はお借りしました^^


やってもらって当然、なんて考えは
この先生にはありません。

いつもいつも
感謝の言葉を口にしてくださる。


次回は、親の立場から見た先生に
スポット当ててみようかなニコニコ


第4回
アールグレイスバレエアカデミー定期発表会

2016年7月2日土曜日
開場:午後5時30分
開演:午後6時

宝山ホール

前売り券(全席自由)
2000円(当日2500円)