ノーベル賞ウィークが始まった | 医薬翻訳のアスカコーポレーション 社長ブログ

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大阪北浜、東京田町にオフィスを持つ医薬・バイオ分野の語学サービス会社 アスカコーポレーション社長 石岡映子のブログ。

今週はノーベルウィーク、ノーベル賞の受賞者の発表が始まった。

 

2日月曜日夜、自宅に戻ってもTVで騒いでいなかったから、そうか、医学・生理学賞を日本人は逃したな、と思い、連夜、物理学賞、化学賞も日本人ではなかった。体内時計、重力波、電子顕微鏡、ほぼ米国の研究者だった。
それぞれ素晴らしい研究で、日本人も大きく貢献しているだろうが、今年は米国にとってほしいと思っていた。なぜなら、トランプ大統領に科学の偉大さをわかってほしいので。

 

なので、文学賞は米国以外、おそらくアジアだろうと予測していた。村上春樹?。
ところが朝起きて石黒 一雄(イシグロ・カズオ)が受賞って。英国在住、日本人なので、私の予測は半分当たってはいたものの、驚いた。
彼の名前さえ知らず、もちろん本は読んでいない、そのことにショックで驚いた。

出社し、会社の子たちに知っているか聞いてみると半々?
勉強不足、と落ち込んだ。
読んでみよう。まずは「日の名残り」から?