今年の翻訳祭は明後日29日、市ヶ谷のアルカディアで開催される。テーマは「きわめよう、それぞれの道~つなげよう、言葉の世界」 。翻訳者の視点を重視しつつ、さらに翻訳・通訳業界全体の発展に貢献したいという願いを込めたテーマである。
「機械翻訳と人間翻訳、産業翻訳と出版翻訳、通訳と翻訳……進む道はそれぞれ違っても、「言葉」を大切にするという思いは変わらないはずです。ひとりひとりが、自分のめざす道をきわめる。と同時に、言葉という共通項でつながった全員が業界全体のことをしっかり考えていかねばならない――今年の翻訳祭が、そういう認識を共有する場となってほしい、そう考えています。」と、大会長高橋氏。より多くの方に翻訳・通訳を語ってもらおうと、「ミニ講演会」も新設。
JTFの一大イベントである。11月29日、市ヶ谷で!
http://www.jtf.jp/festival/festival_program.do
47社のブースが出典。プレゼン・製品説明コーナーには無料で参加できる。
ASCAもブースを出展している。今年の目玉はコーヒーである。スペシャルティコーヒーの中でも品質をシビアに見極め厳選した最高品質の生豆を使い、風味や味わいを最大に引き出す焙煎を行い、焙煎で表現されたその個性を自然にしっかり抽出するのだという。単純では無い、複雑でシビアな究極の1杯のために真剣に向かい合っているのだそう。
代官山にあるTHE COFFEESHOPというコーヒー屋さんでオリジナルブレンドを作ってもらったのだ。アンケートに協力いただいた参加者に、Drip一袋をお渡ししようと思っている。
http://www.thecoffeeshop.jp/shopinfo/
コンビニ100円で飲めるコーヒーをあえて代官山に依頼した。
手間をかけた美味しいコーヒーをあなたに届けたくて。