もしも宝くじが当たったら

小学生チームの講習日。

『アトリエぽーぽー展』まであと半年。
今後は出展作品を、どんどん作ってもらいましょう。

展覧会のメインテーマは「うちわ」です。
昨年『うちわの裏と表で物語を作ろう』という課題で描いてもらいました。
今日の課題は、
表が『宝くじで１万円当たったら』裏が『宝くじで１００万円当たったら』です。

「キリンって飼えるかな」
「キリンは飼えないんじゃない？」
「飼えるって」スマホで調べてくれたMちゃん。
「法律上飼うことが可能な最大の動物だって」
「どこで買うんだろう」
「輸入だから…」
「ネット？」
「楽天で検索してみよう」

「１００万円じゃランボルギーニは買えないよね、中古でも無理」
「１００万円って、微妙な金額なんだよ」
１００万円が微妙なんだ…。
私には大金だけど。
「１億だったら良かったのに」
「じゃあ１億でいいよ」
「やったー！」

みんなスケールが大きいなあ。

「あたしは１００万円でいい。そんなにたくさんお金を使いたくないもん」とKちゃん（笑）

小学２年生のYちゃん、完成しました。

１万円当たったら、税込み６５円のチョコボールが１５３個買えますね。
「チョコボールって、中はピーナッツじゃないの？」
「アーモンドもあるよ」
そうなんだー。

１００万円当たったら、猫とハムスターを買って、あとはやっぱりチョコボール（笑）

小学５年生、Mちゃん、表側が完成しました。

１万円当たったら、ポケモンショップで買いたいものを買うそうです。
描き込みが丁寧ですねー。
女の子はMちゃんで、男の子は弟のRくんかな？
お買い物、楽しそう…。

まだ途中ですが…。

小学６年生のSちゃんは、１万円のうち5,000円は銀行に貯金するんですって。
堅実ですね！
あとの5,000円も、大事に少しずつ使っている様子がわかります。

小学６年生Kちゃんも、半分は使わずに残しておき、5,000円でお菓子や文房具を買うそうです。

Ｉくんと、

Rくんの、

完成が待ち遠しい

Ｉくんが、元旦に見た初日の出の写真を、プレゼントしてくれました。
銚子で撮影したそうです。
きれいですねえー。

素晴らしい
Ｉくん、どうもありがとう〜。
今年がいい一年になるように、お守りにします。