昨日は、『音楽スペースHoihoi♪』ゆみ先生のリトミック・レッスンを見学させて頂きました。
目下、柴山先生主催『音楽教室tempo.kids』さまの、オリジナル・リトミックワーク作りをお手伝い中。
そこで、市販されているワークを研究しているのですが。
実際それがどんな風に使われているのか、どうもよくわかりません。
ワークを見る限り、保育所や幼稚園でも使われているような、ごくふつうの知育テキストなんですが…。
これがどうやって音楽に結びつくんだろう。
柴山先生のレッスンを見学させて頂ければ、それに越したことはないのですが、あいにく岐阜県鵜沼市と遠方のため、ご無理を承知で、ご近所のゆみ先生にお願いしたのです。
ゆみ先生は、娘たちが通うピアノ教室の先生で、リトミック講師としても、数々のライセンスをお持ちの、本格派にしてベテラン。
親切で気さくなお人柄なので、見学を快く承諾してくださいました。
見学させて頂いたのは、2才児の生徒さんクラス。
体調不良でご欠席の生徒さんがいて、昨日はふたりのレッスンでした。
男の子ふたりなんですが、それがもうかわいいの〜。
元気いっぱいのYくんと、ちょっと恥ずかしがり屋のTくん。
レッスンが楽しくて、何のために来たのか、自分の任務を忘れるほどでした。
以下、ゆみ先生のご了解を得て、レッスン風景をご紹介。
大きな栗の樹の下で〜。
ひつじさんも輪の中に入るよー。
投げて、取って〜。
もっと高く投げて〜。
これがワークですね。
本来、リトミックは完全に『動』の活動ですが。
幼い生徒さんは、それだけでは疲れてしまうし、また集中力に限界があり、注意散漫になってしまうので、『リトミック研究センターのリトミック』のカリキュラムには、あえて『静』の活動を挟んで、50分間のカリキュラムを立てている(ゆみ先生談)のだそうです。
使っている教材も、リトミック研究センターのもの。
一見、普通のワークですが。
リトミックワークの特徴は、音楽に合わせてやるところ。
なるほど〜。
終わったらちゃんと自分から台にのぼって、発表していました。
ふと思ったんですが。
アトリエぽーぽーには、『静』の時間しかありません。
それで小さい子たちは、途中で遊びに行っちゃうのでしょうか(笑)
アトリエぽーぽーも、逆に『動』の時間を作ってみるといいのかもしれませんね。
勉強になりました。
さあ、また『動』の時間です。
走れ走れ〜。
楽器も練習して、
これがお別れのごあいさつ。
ちなみこのTシャツは11月の発表会に着る、全員お揃いのTシャツで、デザインはアトリエぽーぽーです(≧▽≦)
2歳のお子さんが、50分も集中できるものなのかな、と思っていましたが。
いろんな小道具を使って、次々に趣向が変わるゆみ先生のレッスンに、生徒さんたちは楽しそうに、かつ真面目に取り組んでいました。
50分みっーちりレッスンするゆみ先生、改めてすごい!
(私みたいにお子さんをからかって遊んだり(からかわれたり?)していない)
ゆみ先生、愛先生、どうもありがとうございました。
Yくん、Tくん、どうもありがとう。
お母さまがた、貴重な学習時間に、お邪魔しました、ありがとうございました。