2021年一番の思い出/うさぎとカエル(KくんTちゃん講習編) | アトリエぽーぽー

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『アトリエぽーぽー』は、創作を楽しむ絵画教室。
講師あけやまひかるは、お月謝袋やレターセットなど、クラフト製品の販売も行っています。
このブログは、生徒さんと保護者さまへ発信していますが、
絵や工作について、みなさまのご参考になれば幸いです。

小学1年生Kくんと、3歳Tちゃんの講習日。

 

Kくんの課題は『2021年一番の思い出』です。

コロナ禍でも、楽しいことがたくさんあったと思います。

その中で一番思い出に残っているできごとは何ですか?

 

Kくんはすぐに思い浮かびました。

お友だちと公園で遊んだことです。

 

とても楽しそうな絵ができました。

公園で鬼ごっこや鉄棒をして遊んだそうです。

全体の大きさの比率や構図が素晴らしいです。

人、木、鉄棒、ブランコの大きさの比率と遠近感が、合っていますよね?

1つずつの形の捉え方も正確で、普段良く観察しているんでしょう。

赤と緑を主体にし、黄色をアクセントにした配色もいいです。

 

 

 

Tちゃんの最初の課題は『トイレットペーパーの芯でうさぎとカエルを作ろう』です。

 

Tちゃんは作り方を説明しなくても、折り紙の裏に糊をつけて、トイレットペーパーの芯にくるりと巻き付けました。

これが足。

これが耳。

貼る位置も自分で決めました。

 

大好きなパズルです。

 

 

『ものすごくおおきなぷりんのうえで』の表紙のコピーを取って、パズルを作りました。

『ものすごくおおきなぷりんのうえで』は、幼稚園さん、小学校低学年さんにとっても人気の絵本です。

著作権があるため、完成したパズルを掲載できませんが、図書館などで見つけたら、ぜひ読み聞かせしてあげてくださいね。

 

 

今年最初の講習も、大変よくできました合格

また1年がんばりましょう。