感謝状 藤井直樹 殿 | 太陽とシュークリームによるオープンザゲート

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無趣味なアラフォーがももクロに魅了されたお話し

Quick Japan 編集長
藤井直樹 殿

今週末発売のVol,123をもって、
編集長の座を退くとのことですが、
約8年半の間、大変お疲れ様でした。

ここに感謝の意を表して、
ブログを書かせて頂きます。


2007年夏からの担当とのことで、
担当はVol,73からだと思われます。

Vol,123を含む50冊の発刊のうち、
12冊が表紙+Special Issueが2冊、
約1/4がももクロというわけなので、
最後を締めくくるのも「ももクロ」
という気持ちは納得です。

ここまでももクロを
推してくれる背景には、
単純に売れるから、
という部分もあったでしょう。

しかし、それだけでは説明のつかない
アツくて深い特集が多数なのは、
モノノフならみんな知っているところ。


藤井編集長も我々と同じように、
ももクロに魅了された一人
だったのでしょう。


取材対象として手が届くところに、
あんなに魅力的なグループがあれば、
取り扱わないはずがない。
編集者としての血が騒ぐはず。

熱を持って作られた本の数々は、
いったいどれだけのモノノフを生み出し、
より深みへ誘ったのでしょうか。


ちなみに私も、深みに誘われた一人です。

初めて、Special Issue 第一弾を
買った時のドキドキ感を
今でもしっかり覚えてます。

↓私の初期の記事です。
◆遂にブツに手を出した!
◆続・遂にブツに手を出した!



アイドルの物を買ってしまった!
という恥ずかしさもありましたが、

何よりももクロ関連で
初めてお金を出して買ったものが、
QJのSpecial Issue 第一弾でした。



そして、ネットメディア全盛の
今の時代において、

かなこの母からの手紙、
高さんの小説などは、

活字メディアならではの
素敵な企画もたくさんありました。


そして天晴なのが、
佐々木彩夏/あーりん特集号。


あーりんのキャラを2巻発行で
表しているだけでも凄いけど、
特集部分だけ別で2タイプ発行
するなんて荒業は、
滅多にお目にかかれません!

それを通しちゃう手腕に脱帽です。
そして、ももクロに対する
愛情と熱量に、ただただ感謝です。


もちろん、企画自体を藤井編集長が
全て考えたわけではないでしょうが、
色々と尽力してくれたであろうことは
容易に想像できます。

これからのQJが
どうなるかわかりませんが、
藤井編集長の最後のお仕事である
Vol,123も当然買わせて頂きます。



クイック・ジャパンvol.123


次はどのようなお仕事をされるか
分かりませんが、願わくば
何かのメディアでまたももクロと
モノノフの前に出てきてくれる
ことを期待しております。

藤井編集長の前途に幸多かれ!