10月を振り返って・・・そして今日は第13回訴訟 | 自転車に家族を殺されるということ

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2014年1月28日に判決が出て裁判は終わりましたが、私の交通犯罪遺族活動は続いています。

先週末土曜日の10月26日、私たちあいの会で、
「グリーフケアの集い」という催しを開催する予定でしたが、
このブログでは告知する余裕のないまま、
大型台風27号直撃の恐れありとして、延期決定としました。


しかも振り返ってみれば、結局はただのパラパラ雨・・・。


延期するまでもなかったかもしれませんが、
こればかりは予想のできるものでもなく、仕方ありませんね。


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あとこれはFacebookよりもさらに完全に事後報告になりますが、
フジテレビ・スーパーニュースさんから取材を受けていて、
もうかなり過去になりますが、10月9日に放送されていました。


放送前日に連絡があったことと、これまでの経験から言って、
正直なところ、テレビへの期待はしていなかったこともあり、
告知をしないままでしたが、見た方々からの連絡を聞くと、
実はかなりしっかり問題提起をしていただいていたようです。


こういう時に限って・・・タイミングとは難しいものです。
(録画はしまして、制作会社からもDVDをいただきましたが、
 私は自分の出演番組は見ません。この主義は当面貫きます。
 いや辛いので見ることができないというのが正解か・・・)


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そんな経緯のあった10月ですが、今日は第13回目の訴訟です。


いまのところ、加害者側から何の提出物もないようですが、
どんな展開になるか・・・また報告させていただきます。


加害者は弁護士任せでのうのうと日常生活を過ごしているのに、
月末の忙しい時期まで、午前半休を取って裁判所に行く自分。


加害者に反省を促さず、逆に犯した罪の忘却しか促さない
執行猶予という制度の害悪を痛感しないわけにはいきません。


そう・・・少なくとも人の命を奪った犯罪については、
執行猶予という制度は害悪に他なりません。