高橋正典オフィシャルブログ「価値組日記」 -3ページ目

体のメンテ@GW

今日は、午前中からトレーニングへ。


最近、あちこち痛いので、そんな時は


筋力ダウンを疑います。


トレーニングで絞ったあとは水泳をして


その足で骨格矯正へ行ってきました。


今年のGWは体のメンテにも時間をとり


たいなと思います。



ペアローン拡大

今日の朝刊にはマンション価格高騰を支える


購入者の多くが、夫婦それぞれの年収をベース


にそれぞれが借入するペアローンであると


指摘している。


記事の中では、ある目黒区のマンションを


購入し、1億円を超える住宅ローンを夫婦で


組んだ30代男性が  


「将来、売却する際も資産価値を保てる」と。


なんの根拠だ?


と我々プロでも疑問を持つ自信だが、将来価値


を保つにはもちろん地価という市況が最も重要  


だがマンションであれば需要予測戸建てで


あれば維持管理による建物価値の維持


ポイントになる。


さて、この記事にあるマンションで見れば


東京23区での30代の人口超過の実態、そして


需要を支える共働き世帯もすでにピークを


超える段階である。


このシミュレーションを以て、将来の


マンションの価値を「都心だがら」という


理由だけで説明はできない。



さて、日経新聞には大企業の広告が日々掲載


されているが、広告掲載のメリットは何か?


もちろん、広告としての価値もあるが、実は


不祥事などの際の忖度にも、日々の広告協力


が効くのだと、ある上場企業の役員から聞いた


ことがある。


今朝の記事も、そうした広告会社への忖度にも


読み取れるのは私だけだろうか・・・?









出会いは計算できない

当社は現在、人材募集を行なっておりますが

 

この時代、噂通りなかなか採用はうまく行き

 

ません。

 

厳密に言えば、応募してくれる人はいますが

 

当社の求める人材ではないというのが事実

 

です。

 

テレビをつければ

 

「えっ!こんな条件で!」と言った感じの

 

CMが流れ、あたかも自身のキャリアが

 

想像以上に高いと勘違いさせることを

 

煽っているかにも見えます。

 

さて、そんな売り手市場の昨今において

 

なぜか「転職エージェント」の倒産が急増して

 

いるそうです。

 
実は、私は独立する前の前職時代、有能な
 
営業管理職を引き抜く、いわゆる
 
ヘッドハンティング会社に結構な金額を
 
支払い採用を行なっていた時期があり、何人も
 
採用しました。
 
 
 
では、結果はどうだったか?
 
 
 
結局、ヘットハンディング会社の甘い誘い
 
に乗る人に、有能な人はいなかったという
 
のが結論でした。
 
もっと言えば、どのみち転職しようと目論
 
んでいる人が、この市場に出てくるという
 
こともわかりました。
 
もちろん、有能であるにも関わらず現職で
 
その評価が足りていない方が、本当に新たな
 
チャンスを求めて出てくることは、過去も
 
今も一定数あるでしょう。
 
しかし、ゴロゴロとあちこちにいるはずは
 
そもそもないというのが真実だと痛感しま
 
しました。
 
先ほどの記事では、そこに触れていませんが
 
ことの真相はそこだと思っています。
 
 
当社もこれまで多くの採用を行なってきました
 
が、やはり採用は出会いだということが
 
よくわかりました。
 
いくら、会社が人を欲していても、
 
いくら、会社が成長して人が不足しても、
 
だからと言って良い出会いがあるとは
 
限らない。
 
むしろ、不思議な縁で想定と違う人が
 
突然現れ、実はその人は会社にとって
 
最も必要な人だったのだと、後から気づく
 
ことも多々あります。
 
 
まさに、森信三氏の言う

 

「人生、出会うべき人には必ず出会う
 

しかも、一瞬遅からず、早からず

 

しかし、内に求める心なくば
 

眼前にその人ありといえども縁は生じず」

 

 

そういうことなのだなぁと。

 

 
 
 

 

 

 

 

クラフトビールブームから学ぶ

これからの時代を反映する記事を見た。

 

クラフトビールの出荷量がコロナ前に比較し

 

24%増と好調だという。

 

勿論、クラフトビールの人気が高まることが

 

これからの時代を反映しているという意味

 

ではない。

 

 

では、この事実が示すものは何か?

 

一つは、「Needs」と「Wants」の違い

 

である。

 

90年代、我々はよく商品やサービスを

 

発想する際に、上司から

 

「それ、ニーズあるの?」

 

というような質問をされた。

 

「ニーズがない商品は売れない」という

 

判断だが、それも昔の話だ。

 

「ニーズ」は事業者から見たフィルター

 

である。

 

「ニーズがあるか?」の問いに対するリサーチ

 

は多くの場合、誘導型で結論付けられる。

 

極論、一人でも存在すれば「ニーズはある」

 

とも言える。

 

それもそのサービスや商品が世の中に存在して

 

いないのであれば、一定の普及は見込まれる。

 

しかし、あらゆるものが出揃った時代だ。

 

これからはそれを「Wants」で測る。

 

簡単に言えば、顧客の目線から欲する需要で

 

ある。

 

クラフトビールは「Wants」から拡大した

 

商品だと言える。

 

 

そしてもう一つは、記事にもあるように

 

「醸造所数の増加にシェアが伴わない」

 

という問題。

 

人口減少時代においては市場規模に

 

限界がある。

 

それは、その中のパイを奪い合う戦の限界

 

とも言える。

 

クラフトビールの人気により、醸造所が

 

2019年の倍近くに増えたようだが、既存の

 

ビール市場を果たしてどこまで食えるのか?

 

過剰な設備投資が負債になるリスクをはらむ。

 

先の「Wants」もいずれ頭打ちの壁にぶち

 

当たる。

 

そこで、今度は次の「Wants」を探していか

 

なければならない。

 

 

2年ほど前に、このクラフトビールの市場拡大

 

についてブログで取り上げたが、その中で

 

米国におけるクラフトビール市場は

 

ビール市場全体の13%以上のシェアがあり

 

売上規模でみると更に多く、1/4以上の

 

シェアもあると書いた。

 
そういう点においては、市場の拡大余地が
 
まだあると見込んでの、醸造所の激増
 
なのかもしれないが、そこには日本固有
 
の健康志向もはだかる。
 
生産量とは違う「Wants」を探し出せる
 
企業しか生き残れないのではないだろうか?
 
そう懸念する。
 
 
ちなみに、この問題は我々の業界でも同じ
 
ことが言えるのだが・・・
 
 

 

GOHOBI

今日は暑い・・・

 

打ち合わせ帰りに女性スタッフへ涼しげな一品


をお土産に。

 

喜んでくれると私も嬉しい。

 

 

と言いつつ、私が一番飲みたかったというのも

 

裏真実(^^;;

 

季節限定のGOHOBI メロン フラペチーノ

 

実は、この季節2杯目♪

 

 

東京の建物は壊しすぎ

7年前のあるイベントの際に、皆で揃えた

 

Tシャツ♪

 

このTシャツに書いてあるのは

 

「日本の家はだらしない」です(^^;;

 

これは、日本は家に対してメンテナンスを

 

あまり行わないので、欧米と比較しても

 

明らかに建物寿命が短くなっていることへ

 

の叫びです笑

 

当社は、取引した物件に対して維持管理の

 

ご契約をいただき、皆様の住宅の価値が

 

維持・向上していくように取り組んでおり

 

それが「価値住宅」という社名の由来でも

 

あります。

 

近年は、かつてのような新築時が一番

 

価値があって、経年と共に価値が下がる

 

時代から、適切なメンテナンスの実施に

 

より、築年数だけでその価値を判断する

 

時代ではなくなりつつあります。

 

 

そんな中、JR中野駅でホームに上がる

 

エスカレーターに乗っていると、

 

インパクトのある広告が目に入って

 

きました!

 

 

 

 
これ、中野区にある創業220年の
 

 

 

3周年@カフェ

今日は、当社が板橋で運営しているカフェ

 

「さがつくCraft&Cafe」 の開店3周年の

 

お祝いを、カフェスタッフで行いました。

 

ショップマネージャーが今日は店を休みに

 

して手作りの料理を用意してくれて

 

スタッフに振る舞ってくれました。

 

 

3年前の2021年、開店早々にコロナの

 

緊急事態宣言という、波乱のスタート

 

でしたが、まずはみんなの頑張りで

 

3年間やってくれたことに感謝したいと

 

思います。

 

もっと地域に根差し、不動産という敷居

 

の高いビジネスを、気楽にフランクに

 

相談もできるカフェ。

 

そんな新たな試みも、今もなお理想の形は

 

見えていませんが、それでもなんとなく

 

温かく「地域と当社」「スタッフとスタッフ」

 

を有機的に繋げるハブになりつつあるような

 

気もして、答えを探すこと以上に大切な

 

何かを見つけられたらないいな? と、

 

もう少しゆっくりと長い目で見ていこうかな

 

と思っているところです。

 

チャレンジする楽しい仲間と共に♪

 

 

 

飽和する売却市場でどう勝ち抜くか

今日は、当社が運営している不動産売却の

 

全国ネットワーク「売却の窓口」

 

パートナー企業への定期研修会を開催

 

しました。

 

今、不動産業界における「売却物件受託」

 

は、もやはブームです。

 

書店に行くと、「不動産売却」に関する書籍

 

がずらりと並ぶほどになりました。

 

ちなみに、どれもほぼ増刷になるほどの


売れ行きではないようですが、唯一私が監修


した「親の家を売る。」 だけ激売れです笑

 

 

さて、こうした市場になることを見据えて、

 

私が9年前に「不動産売却」に関する書籍を

 

上梓しましたが、当時はこのテーマは

 

書店であまり見かけませんでした。

 

ですので、当時は今より戦い易い市場


だったということです。



今日の研修では、イノベーター理論


お話しましたが、当時はまだ「イノベーター」


から「アーリアダプター」だけが反応して


いた市場だったということです。

 

そして、現在地は?と言えば


「アーリーマジョリティ」から、もはや


「レイトマジョリティ」が参入してきてた


段階だと言えます。


そんな市場の成熟プロセスにおいて、当然に


我々事業者の戦い方も変えていかねばなり


ません。


具体的な取り組みもご紹介しましたが、


研修後には、早速数者からご質問やお問い


合わせを頂きました。


この反応力、スピード感がとても重要です👍


ジム難民解除

通っていた中野サンプラザのスポーツジム


建物解体に伴い営業終了してしまい、その後


はジム難民と化してました( ;  ; )


なかなかベストな条件のジムが見つからず


もうすぐ一年?


さすがに、どこかには行かねばと思い


ようやく決めて、今日から復活。


久しぶりの筋トレ…体もバキバキですw


ランニングマシーンでは、オランダの海沿い


を走ってきました笑



ゴールドバッジ@不動産コンサルティングマスター

宅地建物取引士の上級資格に
同じく、公益財団法人 不動産流通
推進センターによる
「不動産コンサルティングマスター」
があります。


この資格は、宅建士、不動産鑑定士、

一級建築士のいずれかの資格を取得し
不動産コンサルティング技能試験に
合格すると取れます。
ただ、登録には同じく宅建士、不動産
鑑定士、一級建築士として5年以上の
実務経験が必要です。
不動産コンサルティングマスターは、
不動産特定共同事業法に定める
「業務管理者」となる人的要件の一つ
にもなっています。
そんな資格をとって、何年経つかな?
何だか、バッジができたと連絡が
来ましたw



どうやら、私はゴールドのバッジだそうで



もらっておこうかな?


と思ったら、有料でした笑


商売上手〜 まぁ、そりゃそうか(^^;;