明けましておめでとうございます | ユーラシア大陸自転車横断記 2015〜2016

ユーラシア大陸自転車横断記 2015〜2016

社会科教員を目指している大学生です、自転車でポルトガルから東京にある大学まで帰ります!

みなさん、明けましておめでとうございます。




一部の人から、僕が消息不明になっているので、「もう旅は終わったのですか?お疲れ様でした。」という意見、質問が寄せられたので、答えたいと思います。









A.いいえ、残念ながらまだ旅は終わっていません









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まだまだ絶賛横断中です



ただ今、ラオス南部のパクセという町に到着し、世界遺産のワット・プー寺院に初詣(?)に行ったりと正月休みを満喫しておりました。





それと、現状報告に加えて、皆さんにお知らせしたいことがあります。




まず一つ目


この旅は当初、中国の上海をゴールと見据えていたのですが、改めて残りの日数を考えてみると「あれ、上海とか無理じゃね」ということになり、ゴールを同じく海岸線沿いの香港に設定しました。



「まあ、香港も上海と同じくユーラシア大陸の東端の海岸だし、横断になるよね?そうだよね?」と、半ば(いやほぼ)妥協する形となりました。



そして二つ目


これは、僕の消息が不明になっていた時(イランにいた時)に起こった出来事なのですが、足に靭帯炎を発症させてしまいました。


その後は、中央アジアは自転車で走ったり、バスを駆使したりする中で、休みをとり、無事治すことができました。


......が、靭帯炎は慢性的なものらしく、タイ~カンボジアを走っている中で、また症状が再発してきました。



従って、ここからベトナムに入国するまでは頑張って自転車で行って、ベトナムに到着したら、北部のハノイまではバスでバックパッカー生活(自転車という荷物つき)を送りつつ、休養をとりたいと思います。



2週間程休みは取れると思うので、それで症状が良くなることを祈りつつ、ハノイから香港までの1000kmちょっと、自転車でラストランをかけたいと計画しています。



香港に到着する予定が2月6日なので、いよいよ旅も残り1ヶ月少しとなりました。



色々感慨深いものがありますが、まだ旅は終わりではないので、最後まで気を抜かず、走りきりたいと思います。



それでは