こんばんは。
いつも見てくださってありがとうございます。
もう1週間以上前になってしまったのですが、
やっとひと段落ついたので、ブログの時間が確保できました。
先週の土曜日は京都に勉強に行かせていただきました。
目的はこれ↓
チャックミラー先生WSに行くためです。
チャック先生はアシュタンガを練習され30年以上の大ベテランの先生、
俗に言う 「オールドティーチャー」 なる人です。
名前を知っている人は多分、こんなイメージだと思います。
そう、ヒゲもじゃもじゃ。
今から7、8年前に東京で見た時はヒゲもじゃもじゃで背が高いもんだからビビリました。。。
数年前から、彼のレッスンをすごく受けたくて、でも中々タイミングが合わなくて、
今回思い切って行かせてもらいました。
京都駅到着ッ!!
でも道に迷ってしまい、ギリギリどぇタクシーを使う事にしました。
でも、気のいいタクシーの運ちゃんのナイス・ドライブテクで滑りこみセーフ。。。
今回会場は京都のヨガスタジオ、tamisaさん で、ソッコー着替えてスタジオのいちばん
後ろにマットをひいた。
WS前に今回もうひとつ楽しみがありました。
京都のYokoさんでーす。
彼女は7年前のアシュタンガTTの同期なのですがTTが終わって以来、まったく会う事ができなくて、
今回、7年ぶりの再会でした。(ちなみに、お互いの子供も同い年、同期です(^^)/)
長い様で、短かった6時間の中でクラスでやったのは、
・サマスティティヒ
・スリヤナマスカーラA
・スリヤナマスカーラB
の3つのみ。
だけど、シンプルなだけに、以下のメッセージはメッチャ伝わって来ました。
・「全てのポーズはサマスティティヒがベースである。」
・「サマスティティヒから味わう、バランス感覚、安定感、まっすぐ軸が通った感覚は
他のポーズの中で活きているかは、ゆっくりやる練習が必要。」
・「ただ練習、ひたすら練習を努力するのではなく、いつも体の感覚に注意を払う」
・「感じる、注意を払うことで今の自分の状態や、ちょうど良い場所が自然と分かってくる」
この4つだった。
WSや、クラスで当たり前のように言われ続けているこの言葉たち。
30年以上練習をしてる大先輩から聞くと重みがり、妙にシックリときます。
それは、ずっと長い間練習を積み感じたことが確信と変わり、
自然と言葉になったからだ。
そんな言葉だから、明日から自然と練習に活かされるいく気がする。
う~ん、量より質なんやな。
皆が切磋琢磨している姿をやさしく見守るチャック先生の優しい眼差しが印象的でした。
やっぱり、基本が大事やな。