こんにちは！
チナツです。
前回は、
応用①
「ジャンプシュート」
についてブログを書かせていただきました。
肩やひじに無駄な力を入れずに
ひざをしっかり曲げてジャンプシュートを打つ
ということでしたね。
今回は、
応用②
「レイアップシュート」
について伝授します。
「レイアップシュート」は、
またの名を
「ランニングシュート」といいます。
その名のとおり、
走りながら打つシュートです。
味方からパスを受け、
そのまま走りながらシュートにいく
ときに使います。
なぜ、
レイアップシュートを
伝授するのか。
まず、メリットとして
あなたの得点が２倍に増えます。
リングの近くでシュートを放ち、
リングに置いてくるイメージでシュートが決まりますので
シュート成功率が高いのは当たり前でよね。
バスケットは、
いかに走れるかで勝負が決まります。
よって、
このシュートは
走って決めるものですから、
このシュートを多く決められるチームほど
勝つことができる。
ということです。
無駄なドリブルをしてカットされるより、
軽快なパスをつないで
敵を翻弄し、
走ってシュートを決められた方が
見ていて気持ちいいし
カッコいいですよね。
バスケットは、
一人で勝てるスポーツではありません。
チームスポーツです。
あなたの実力ももちろんですが、
あなた以外の４人の個々の能力を
最大限に引き出しているチームほど
勝っています。
あなたは、
シュートが決まらず、
試合で活躍できなくて悩んでいることでしょう。
大丈夫。
あなたが
このシュートさえマスターして、
相手の動きを見て走り出せば
あなたはフリーになって
味方もパスを出してくれます。
そして、
あなたがシュートを打った分だけ決められれば
味方は信頼して
あなたにパスをバンバン出してくれます。
すると、どうでしょう。
あなたは、
あっという間にチームの得点王。
チームも試合に勝てます。
さあ、あなたも
シュートをバンバン決めて
チームの得点王になって、
試合で活躍しませんか？
では、さっそく
レイアップシュートを身につけていきましょう！
☆レイアップシュート
①そのままドリブルか、味方からパスを受けて
ボールを持つ。
常にディフェンスから遠いところで
ボールをキープすること。
②１・２のリズムでひざを深く曲げた
踏み込みで、前に進んでいたスピードを
上昇する力に変えて
ゴールに向かって跳ぶ。
③片手でやさしく置いてくるイメージでシュートを打つ。
このとき、ボールにスピンをかけると効果的。
☆バックボードを利用したレイアップシュート
バックボードに向かってちょうど半分の角度（４５度）から、
リングにめがけて走ってきて
レイアップシュートをする場合、
バックボードに書いてある四角の目印の
自分に近い方の上の角めがけてボールを
レイアップシュートをすると、
うまくボードに跳ね返って
シュートが入りやすくなります。
レイアップシュートを、
どちらの手でもできるようにしましょう。
無理に投げようとしなくても、
走ってきた勢い、
跳んだ勢いがあるから
大丈夫です。
先ほども言いましたが、
このシュートが
いくつかのシュートの種類の中で
一番決められる確率が高いシュートです。
なぜなら、
リングに置いてくるイメージだけで決められるようになるからです。
余分な考えは必要ありません。
走ることはあなたにもできます。
ぜひ、
あなたのスピードを生かして
勝負に勝ってください！
次回は、
応用③
「フェイク」
について伝授します。
「フェイク」とは、
見せかけた動きことを言います。
バスケットは、
だましあいの競技でもあるので
必見ですよ。
お楽しみに！
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！