こんにちは！
チナツです。
前回は、
応用②
「レイアップシュート」
について、ブログで書かせていただきました。
レイアップシュートはシュートの中で
決められる確率が一番高いということで
バスケットは走るが勝ち
ということでしたね。
さて、今回は
応用③
「フェイク」
ついて、伝授したいと思います。
バスケットは、
だましあいの競技でもあるのです。
例えば、
「シュートを打ちたいな・・・」
と思ったときに
一瞬、右ドライブに行くと見せかけて
相手をだます、という技術があります。
この、あるプレーを見せかけて
本当は違うプレーをする。
相手をだます技術のことを
「フェイク」
と言います。
あなたは、周りの上手い選手でフェイクを仕掛けたプレーを
見たことがありますか？
「これは、ひっかかる・・・」
と思うほど、
相手をだますことが
上手かったのではないでしょうか？
そうです。
フェイクが上手い選手ほど
敵を自分の思うがままにできるのです。
ということは・・・
あなたがフェイクをマスターできれば
あなたのやりたいプレーをさせてもらえるのです。
敵によってあなたが翻弄されず、
あなたによって敵を翻弄させることができるのです。
フェイクには、
さまざまな種類があります。
シュートやパス、ドライブ
また、ディフェンスでもフェイクができます。
フェイクには、
たったひとつのコツ（基本）があります。
それは、
本気でだますこと。
この技術は、
とても有効な攻撃手段です。
しかし、
するつもりもないモーションで仕掛けられても
敵は簡単にだまされません。
もし、
あなたが仕掛けのつもりでやったことに
敵がさそわれないようだったら
本当にそれをしてしまえばいいのです。
あなたが軽いモーションをかけられたら、どう思いますか？
「私のことバカにしてる、絶対に勝ってやる！」
と、思ってしまいませんか？（笑）
あなたの勝ちにいくモチベーションが高まって
試合に勝つことができます。
チームメイトとどのくらいが
ちょうどいい仕掛けになるのか確認をとるといいですね。
次回は、
応用④
「ボールミート」
について伝授します。
パスを受けてから、
いち早くシュートに持ち込める技術です。
味方の想いがこもったパスを
決め切れるシュートで打ちましょう！
次回も、お楽しみに！
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！