スーパーサイヤ人になった瞬間 | センス身体能力不要、バスケットボール部万年補欠の選手が、30日で県内一のシュートマシーンに変貌し、スター選手に成る一発逆転上達法

センス身体能力不要、バスケットボール部万年補欠の選手が、30日で県内一のシュートマシーンに変貌し、スター選手に成る一発逆転上達法

万年補欠の私がある日をキッカケに、シューター兼フォワードとし
目覚め、キャプテンになった私のチームは勝ち進むことが出来ました。そんな私がシューター兼フォワードとして上達した方法をお伝えしていきたいと思います。

ある試合をキッカケに自分の能力が
開花した気分でした。


それまでの、暗い、もやもやが全部晴れて
すっきりした感じです。


まさにスーパーサイヤ人に変身
したような気分でした。


私が2年生の時に
全日制の試合に出場しました。

初戦の相手は、市内でも
ベスト3に入る強豪校でした。


相手には、180センチを超える選手が
3人いました。


当時私のチームのキャプテンだった人は
身長が180cm以上あったのですが
その人も歯が立ちませんでした。


大きいだけではなく
動きも鋭いチームでした。


私たちには到底勝てる相手ではありませんでした。
相手からすると私たちは素人チームと言った感じ、
実力の差は歴然としています。


試合はやはり負け試合で
100点ゲームをされました。


当時私は33番のゼッケンでした。


ベンチに座って悔しい思いと

相手チームの実力を脅威に感じていました。

私はこの試合に出る幕はないと思っていました。


すると、試合終了3分前になって
先生が私を呼びました。


「平野!デフェンスだけしっかりやれ、
その変わりオフェンスはお前の好きなように
思い切ってやれ!」と


この言葉を聞いた瞬間に私の
今まで足かせになっていたものが
すべて無くなった感じがしました。


もちろん、試合は完全に負け試合で
私にとっては失うものはありませでした。


コートに入ると
まず、ロングシュートを決めました。
そうすると相手は、私がボールを持つと
凄い勢いで跳んできました。


私はサイドから1人抜き猛然とドリブルで
カットインして相手を縫うように
空中で2人を抜いて
アンダーハンドシュートを決めました。


相手は「33番や33番をマークしろ」と
少し慌てていたようです。

試合終了の笛がなるまでに
私はわずか3分間で8点を入れました。


この8点の得点は
私にとってとても大きな自信になり
そして、この後の私のプレーが
大きく変わるキッカケになりました。