バスケットでロングシュートを決めると
カッコいいですね。
しかし、私も最初はゲームに出ては
外していました。
とても良いポジションで、パスを受け取っても
外していたのです。
外した原因はメンタル面でした。
当時私はシュートするときは
「入ってくれ」と祈るような気持ちで打っていました。
そうすると、腕は伸びずにちぢまり。
まったく貧弱なシュートをしていました。
しかし、そのような事に気が付いてからは
ほとんどのシュートは外さなくなりました。
バスケットボールでのゲームで
目的は相手ゴールにシュートを入れることです。
当たり前の事ですが
意外と忘れがちになります。
これが入らなければ他のプレーで
いくら良いプレーをしても
意味がありません。
マイボールになって
エンドからパスをもらって
そのままシュートして
相手ゴールに入れるのが一番です。
ただ、あまりにも遠すぎて
入れるのはとても難しいですね。
一番簡単に入れることが出来るのが
ゴール下になりますね。
ですから、相手ゴールに出来るだけ近づきたい
のです。
そのためにパスやドリブルなどの
プレーがあります。
遠くからシュートを決めることが
出来れば、試合はかなり有利になります。
ところが、このシュートに対する技術が
パスケットボールのなかで、もっとも
教えられてないスキルです。
シュートのシステムやメンタル面
両方必要です。
神と言われたマイケルジョーダンの
シュート力は素晴らしいものがあります。
あのシュート力があるからこそ
ドリブルも生きてくるのです。
彼のフォームを見ると
まるで獲物を狙うような力強いフォームです。
しかし、どこにも力みなどは見られません。
まさに、神のシュートフォームです。
You Tube マイケル・ジョーダン 超絶スーパープレイ集より
どんな、スポーツにも言えるのですが
こと、バスケットのシュートに関しては
力みは大敵です。
特に肩のに力が入ったら
入る確率はかなり落ちます。
力みとはどのような事でしょうか？
言い方を変えると余分なところに
力が入って無いと言えます。
マイケルのフォームを見てみると
手は真っ直ぐに伸びています。
そして肩は自然に腕についてゆくように
目標方向に腕と一体になっています。
You Tube マイケル・ジョーダン 超絶スーパープレイ集より
これが、肩に力みがありますと。
腕が伸びるのを肩が邪をしてしまします。
そして、腕がゴール方向に伸びないで
体の内側にそれてしまいます。
イメージは肘から上にだけ力を込めます。
そうすると他のところに力は入りにくくなります。
ジャンプシュートについて大きくまとめますと
●出来るだけ高く飛ぶことです。
●真上に飛ぶ
●ジャンプの頂点の手前でシュートにする
●腕は真っ直ぐに伸ばす
●スナップを利かす
●最後に放す指は中指
以上ですが
これらの詳しいことはまた
説明します。