スーパープレーの条件その1 | センス身体能力不要、バスケットボール部万年補欠の選手が、30日で県内一のシュートマシーンに変貌し、スター選手に成る一発逆転上達法

センス身体能力不要、バスケットボール部万年補欠の選手が、30日で県内一のシュートマシーンに変貌し、スター選手に成る一発逆転上達法

万年補欠の私がある日をキッカケに、シューター兼フォワードとし
目覚め、キャプテンになった私のチームは勝ち進むことが出来ました。そんな私がシューター兼フォワードとして上達した方法をお伝えしていきたいと思います。

スーパープレーにはこのような条件があります。

1.このようなプレーが出来るということを
  頭に入れておくこと。(イメージが出来ている)
2.ある程度の身体能力
3.マインドセット


このようなプレーが出来るということを
頭に入れておくこと。


バスケは頭を使うとよく言われますね。
「頭を使えしかし、考えるな!!」です。

これはスーパープレーだけではありませんですね。
普通のプレーにも言えています。

考えるなとは、
時間を掛けて考えるなということになりますね。
一瞬で判断することです。

しかし考えたプレーをするのです。
考えたプレーを一瞬で判断するわけです。

少し、まぎらわしいですね。

しかし、試合でよく考えたプレーをすると言っても
難しいですね。

ですからあらかじめそのようないいイメージ
持っていることです。

たとえば空中でディフェンスを抜くと言っても
直ぐにはイメージ出来ないですね。

しかし、日ごろから空中で相手の横をすり抜けると
イメージしていたからこそ出来るわけです。


これはイメージだけでもいいです。

その空中で相手の横をすり抜けるには
手を上に上げていてくれた方がやりやすいのです。

ですから最初にボールを上に思いっ切り上げるのです。
そうするとディフェンスも思いっ切り上に手を
上げるのです


そして手を少し下げて重心を横にずらして
横から回り込むようにディフェンスの後ろに回って
レイアップシュートするのです。

このように具体的に組み立ててイメージ出来れば
簡単にできてしまいます


ただこの時に大事なのはゴールとディフェンス
との距離です。

これは瞬間に判断しなければなりません。

私は先生の教えてくれたスーパープレーは
いつかやって見たいと思っていました。


そして、試合の相手が難敵になるほど
そのようなプレーが飛び出すようになりました。

先生が教えてくれたことだけでなく
私が参考にしたのは
大学生のプレーです。

中学の時の先生もそうですが
先生が私に教えてくれたスーパープレーは
実際に先生が大学生の時にやっていたらしいです。


私が中学の時の顧問の先生は
教育大学で大学生を教えていました。

その大学の教え子の中に私の高校時代の
顧問の先生が大学生の時キャプテンでいたのです。

私たちの中学の同窓会では
この中学の時の先生は私たちの事を
ほとんど覚えていませんでした。

しかし、この高校の時の先生の事は
よく覚えていたようで
信之とよく名前で言っていました。

よほど印象に残っていたのでしょう。

この高校の先生が赴任してきたときはまだ
大学を卒業したばかりでしたので
とても若かったです。

身長は178cmぐらいでしたが
なんとダンクシュートが出来る人でした。

そんな凄い人のプレーですが
自分でもやって見たいと思っていました。

先生が教えてくれたのは私が出来るからだと
思っていました。

大学生の試合を見ていると
とても勉強になりました。


たとえばセンタープレーの動きなどは
とても参考になりました。


リバウンドを取った後
ディフェンスを背中にして
ドリブルで回り込むように
ゴール下に潜り込む動きです。

このような動きは高校生ぐらいでは
やっているのをあまり見かけませんでした。


私はこれを我がチームのセンターに
教えたのですが、残念ながら
彼が高校時代にこのプレー
をすることがありませんでした。

しかし、彼が大学に行ってから
このプレーを覚えたようです。


彼は言いました。
「なんでこのプレーを高校の時
にやらなかったのか?
」と

すると彼と仲のいい同級生のチームメイトが
「それ平野さんが昔お前に言っていたやろ」

彼は無言になりました。

もう1つ大学生のプレーを見てやった事が
あります。

それはとんでもない遠いところからの
インターセプトです。


これを見るまではこんなことは
考えたこともありませんでした。

私はこれを見た時に一度はやって見たいと
思いました。


相手チームがフロントコートで
サイドからスローインする時です。

ディフェンスが遠い位置にいることもあり
油断していたようです。

私はゾーンディフェンスでバックコートに
いました。


相手が油断しているのを見て
スルスルと前に出て

相手がスローインする瞬間に
ダッシュしてインターセプトしました。

この時のダッシュはスルスルと
前に出てきていますので
助走のような感じになります。
ですから意外とスピードがつきやすいです。


そのまま直ぐにドリブルシュートできましたので
難なく点を入れることができました。

普通に考えるとまずやらないプレーです。
しかし、出来るのです。

この出来ると思うことが重要です。
なぜなら出来ないと思っていたから
普通の高校生や中学生それにミニバスの子
たちもやらないのです。


ですからやって見たいと思うことです。
そこから始まると思います。

たとえばミニバスのあなたでも
今は出来なくても何時かはやって見たい、
そして出来ると思うことです。


実際私も中学の時に教えて頂いたプレーを
高校の近畿大会の決勝でやったのです。

将来それなりに基礎や体力が
ついてくると自然にできるようになると思います。


この遠い位置からのインターセプトは
チャンスがあれば是非やって見てほしいものです。

失敗しても誰もあなたを責めはしないでしょう。
むしろ褒められると思います。

大学生のプレーは本当に参考になります。
NBAなどのプロの場合はあまりにもレベルが
高すぎてとても難しいです。

是非あなたも大学生の試合を見に行ってください。
できたら実際の試合を生で見ることです。

生で見るとやはり実感が違います。
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最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

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