スーパープレーの条件その3 マインドセット | センス身体能力不要、バスケットボール部万年補欠の選手が、30日で県内一のシュートマシーンに変貌し、スター選手に成る一発逆転上達法

センス身体能力不要、バスケットボール部万年補欠の選手が、30日で県内一のシュートマシーンに変貌し、スター選手に成る一発逆転上達法

万年補欠の私がある日をキッカケに、シューター兼フォワードとし
目覚め、キャプテンになった私のチームは勝ち進むことが出来ました。そんな私がシューター兼フォワードとして上達した方法をお伝えしていきたいと思います。

マインドセット

よく、試合で緊張してシュートが入らない
といった事を聞きます。

初心者にはよくあることです。
私も最初はそのことでとても悩みました。

結果を気にするあまり
実際の力を発揮できない
状態になっているようです。

完全に萎縮して、固まっていた感じです。

特に指導者が厳しかったり、怖かったりしますと
試合に集中できずに周りばかり気にしていたり
監督目線の事が気にになったりです。


頭の中は「失敗したらどうしよう」です。
完全にマイナス思考になっています。

このような緊張した状態では
いくら練習でうまくできても試合では
その実力の半分も出せないでしょう。

そこで重要なのがマインドセットです。
これが出来ていますと自分の実力を発揮
することができるのです。

これは勝負強さにも影響してきます。
それこそ実力の100%はおろか
120%の力がでます。


火事場のクソ力とかいいますね。
ゴルフなどでアドレナリン効果とかいって
通常よりボールが飛んだりすることがあります。

試合に対して集中できるようになります。

あなたの持てる潜在能力をいま以上に発揮
するのです。

とにかく結果は気にしない事です。
結果を気にするのは
試合が終わってからでいいのです。

私たちはアマチュアです。
ですからあまり結果を意識する必要はないのです。
結果ばかり追い求めると、練習にさえ
プレッシャーがかかってきます。

私の後輩で実業団に行った子がいました。
彼女は「苦しい事ばかりで、
何も楽しいことは無かった
」と

あるプロのサッカー選手も
同じような事を言っていました。

プロは結果がすべてです。
ですからプロの重圧はそうとうなものです。
しかし、私たちはそこまで結果を意識する必要は
無いのです。

試合で緊張すると言う人にアドバイスする時に
私は「思いっきりやったらいい」と言います。

その返事は「思い切ってするのですね」です。

しかしそれは違うのです。

思いっきりするのです

思い切ってのイメージは
失敗を恐れずに思い切ってですね。

または失敗しても思い切ってですね。

これでは1つのプレーに対して言うことですね
それはそれでいいのですが

思いっきりはすべてのプレーに対してです。

自分の持てるすべてを出すのです。
全力投球です。


たとえば普段試合ではやらない
ダブルスクラッチやドリブルでのレッグスルー等々
やってみてもいいのです。

とにかく何でも練習したことや
自分で出来ることを思いっきり
やって見てください。

結果など気にせずに
自分の持っているすべてを
試合ぶつけるのです。

たとえ失敗しても
伸び伸びとやれば
悔いは残りません。

伸び伸びと弾けたプレーをして下さい。
そうすることで緊張など一切しなくなります。

そして失敗してください。
失敗したら反省点が見えてきます。
次のステップにつながります。


萎縮した状態で
失敗しても
その事ばかりが頭にあって
技術的な進歩はありません。

伸び伸びとプレーすることで

気持ちが前向きですので
失敗したことは次には

どのように修正したらいいか、とか
どのような練習をしたらいいか、
など見えてくるのです。


よく高校野球で
試合をする度に強くなるチームがありますね。
そして最後には優勝したり。


それこそ甲子園という大舞台で伸び伸びと
プレーしているからです。

前回スーパープレーは
誰でもできると言いました。

もちろんミニバスでも

ここに伸び伸びとプレーしている
動画を紹介します。



すばらしい動きです。

彼らの表情を見ますと自信に満ちていますね。
不安のかけらも感じられません。


まさに伸び伸びとプレーしていますね。

これは1年や2年では出来ないと思います。
おそらく小さいころから練習していたと思います。

それに指導者が素晴らしと思います。

よく見るとシュートは低い位置から打っています。
ツーハンドに見えますが、ワンハンドだとおもいます。

筋力が無い小学生は上から打つのは
難しいので、胸の位置から打つことで
筋力を補っています。


そして彼らが成長するにしたがって
上に持ってくるのでしょう。

これは中学生になると肩ぐらいの
高さになります。


私も中学時代は肩ぐらいでした。

高校生になって徐々に高い位置に
なっていきました。

それにしてもプロ顔負けで
末恐ろしいですね。

ここで私が言いたいのは
小学生でもこのぐらいは
出来る可能性があるということです。


あなたも今は出来なくても
将来出来ることを頭に描いて
伸び伸びとプレーしてください。

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