今年も夏という夏を感じることなく
年々、『純粋な夏』を感じることなく・・・
『梅雨とブレンド』された夏を感じ
立秋と同時に
『秋とブレンド』された夏を感じる。
蒸し暑さは体感しながらも
早朝や夕方からの空気や風は秋を運び、確実に季節は移り変わる準備に入っている。
『春夏秋冬』という、四季が薄れ行くことは感慨深い。
台風が次々に日本に近づいてくる。
例年は上陸しない東北地方や北海道の台風による被害。
西日本を襲っている台風。
今後、どんな進路を辿るのか。
大袈裟であっていい。
被害を未然に防ぐ対策。
少しでも被害を広げない対策。
『真の対策』を行うべきだと常に想う。
想うだけではなく、訴え行動し続けなければならないと実感をしている。
何ができるのか、ではなく。
何をしたいのか、なのだ。
私がし続けたいと想うこと。
『使命』と言えば大袈裟かもしれないが、『使命』と感じなければ、自分自身を甘やかしそうである。
私は強くないから。
どちらかと言えば、もろいのだ。
自らの弱さを知っているから、大きくも小さくも見せずに、等身大で生きることを心掛けている。
おごり、高ぶらないように努めている。
だからこそ『使命』と想い、自らを奮い立たせる。逃げないように(笑)
し続けたいことの１つ『祈り』。
祈りが何に繋がるのか？
祈りが何の役に立つのか？
私は
心に平和を
心から幸せを
心に安心を
もたらしてくれると想っています。
祈りを
受動的と捉えるか。
能動的と捉えるか。
祈りは必ず、心にプラスと捉えることができる『種』を植え付けます。
種は育ち、やがて花が咲き、実もなり、心に根付き、広がります。
心から頭へ
心から身体へ
そして、人から人へ。
確実に繋がり、広がり、根付きます。
そう、私は想っています。
ヨガをお伝えし始めてから『瞑想』と『マントラ』に関しては、レッスンでは行うことをさけていました。
今でこそ、多賀城市内も開けてはきていますが、部落と呼ばれた歴史がある代々続く方々が多く住んでいる田舎です。
スタジオに通ってくださっている方の中には
「おばあさん(＝姑)に宗教にはまったと思われるから、来ていることを内緒にしてね」
「宗教とは、関係ないですよね？」
「オー○とは、関係ないですよね？」
様々な視点の方がいらっしゃいます。
ですから、『瞑想』とは言わずに心を落ち着かせる時間を設けることはしても、『マントラ』だけは口にしないように務めていました。
(※マントラは仏教でいうお経と簡単に解説させていただきます。。。)
今日の午前中は岩盤温浴ヨガがありました。
何回か参加くださっている方々ばかり。
(私は基本は日本人の四季に合わない環境でのヨガは反対派。ホットヨガは反対です。
なぜ、岩盤温浴ヨガを行っているかは、以前ブログに掲載いたしました。
話がそれますのでこちらをご覧いただけますか。)
普段の生活では意識をしない呼吸。細部まで感じることがない、身体の声に耳を傾けながら、自らが心から望む伸びを身体に与える自らのための時間と空間を作り上げる一時間。
ご参加くださった方々が、まさに自らの声に従い、『常に身体が望むように、心が望むようにポーズを作り上げる』様は、本当に優雅で美しく
そこには
心に平和が
心から幸せが
心に安心が
広がるのを感じました。
シャバ・アーサナでは、最近レッスンにも取り入れるようにしました『ヨガ・ニードラ』を。
※ヨガ・ニードラはものすごく簡単に解説しちゃうと瞑想ですね。
すごく大雑把な解説なので、また別の機会にブログに掲載しますね。
皆さまが身体を、心を休めようと最後まで
身体が望むように
心が望むように
静かにシャバ・アーサナを作り上げて休息する様も美しかった。
岩盤温浴の空間いっぱいにプラスのエネルギーが満ちて行くのを感じました。
そうしたらね、自然とマントラを口に出して唱えてしまいました。
「ハッ(゜ロ゜;！大丈夫かな？！」
と想いましたが、終了後に皆さまの感想を伺い、安堵しました。
「(心に／胸に)響きました」
「よかったです」
好印象の感想をいただけました。
やはり『マントラ→祈り』は間違いなく
心に平和を
心から幸せを
心に安心を
与えてくれるのだなと想いました。
そして『瞑想』も自信を持って『瞑想』と言い始めようと改めて感じました。
これから更に『癒し』を全面にヨガをお伝えしたいと望んでいます。
祈りを込めた時間と空間を過ごしていただけるひとときを。
努めて＆務めてまいります。
今日も長い私の想いをお読みくださって、有り難うございました。
感謝と愛を込めて。