宿題丸つけは親子バトルのもと、、、 | 子どもが勝手に自立していく話の聴き方7つのステップ コミュニケーション講座【多治見、可児、名古屋】

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コミュニケーション講師、現役会社員、2児の母でもある私の視点から、傾聴(聴く力)を中心に、皆さんの子育て、仕事、日常生活に役立つコミュニケーションスキルを、様々なエピソードや事例を通じてお伝えしています。

 



こんばんは、井上香織です。



新学期がはじまって、1週間
親も子も気忙しい日々です。

 

来年、下の娘も小学校にあがれば、
行事はひとつにまとまり、ラクになる


という見方もありますが、


一方、
もうひとり、″監視″対象が増える


 

というのは、

 

うちの学校は、親が宿題のまるつけをしなければ
いけないんです。

 


結果、どうしても、


親が、″監視″体制になってしまうのです。
(終わったらまるつけしないといけないから、早く終わらせてよ、になる)


 

丸つけなんかなければ、
放っておけるのに


『宿題は子どもの課題だから、任せてあります』


と言えるのに

 


アドラー心理学的に言うと、

宿題という、
本来は子どものみの課題であるべきものに、

 

余分な、親の課題(丸つけ)がくっついてるから、やっかい



親と子と、両者の課題が混同してることが諸悪の根源


親子げんかになるのも、仕方ないですよね

 


我が家も今日はバトルでした
新学期、初!


まるつけの後、宿題のなおし途中なのに、
酔ったパパが、遊ぼうと誘い、結果遅くまで終わらず



それなのに怒られて、パパが遊ぼうって言ったくせにと、
逆ギレの息子
(そりゃそうだ、、、)


集中できる環境づくりに協力してよーと怒るわたし

 

 

そんなこんなで、

 


宿題のまるつけが巻き起こした、一家動乱


 

そういえば今日は、
傾聴どころじゃなかったなぁ、、、