子どもと丁寧に向き合うこと | 子どもが勝手に自立していく話の聴き方7つのステップ コミュニケーション講座【多治見、可児、名古屋】

子どもが勝手に自立していく話の聴き方7つのステップ コミュニケーション講座【多治見、可児、名古屋】

コミュニケーション講師、現役会社員、2児の母でもある私の視点から、傾聴(聴く力)を中心に、皆さんの子育て、仕事、日常生活に役立つコミュニケーションスキルを、様々なエピソードや事例を通じてお伝えしています。





 


こんばんは、井上香織です。




今日は子どもたちそれぞれと、
じっくりと話し合う機会をもちました。


要約すると、こんな感じ。


v.s.息子

・テレビのリモコンを隠されたことに納得いかず、怒る
・私はその理由を説明
・テレビを見るうえでのルールをしっかり決めようと提案
・文句を言いながら宿題をやる
・テレビについて、お互いルール再確認

・色々話しているうちに仲直り、就寝

 

v.s.娘
・こっそりお菓子を隠し持ち、夜8時過ぎにガムを噛んでいることがバレる
・私に取り上げられ大泣き
・私はなぜダメなのか、その理由を説明
・パパ帰宅、パパも加わりなだめつつ説明
・再び大泣き、自分の隠れ家に籠城

・泣き疲れて出てきたところを捕獲され、就寝



 

寝る時間はいつもより遅くなったけど、
お互いの考えをきっちり伝え合えて、良かったんじゃないかな


子どもとしっかり向き合うことは手間もかかる。時間もかかる。



面倒でもある。

 

疲れもする。

 

忙しいときはついつい、
請われるがままに与え、ただ好きなようにさせることもあるけど、



それがいつもじゃいけないと、頭では分かってる。



なぜなら、それは私の手抜きであり、
ただ自分がラクな選択をしてるだけだから。



放任するにしても、柵はいる。
放牧ルールもいる。



お互い納得した上での。



 

そのためには、やっぱり丁寧に対話していくしかない。




親もがんばらなくっちゃね。