「ママは先生ですか?」 | 子どもが勝手に自立していく話の聴き方7つのステップ コミュニケーション講座【多治見、可児、名古屋】

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コミュニケーション講師、現役会社員、2児の母でもある私の視点から、傾聴(聴く力)を中心に、皆さんの子育て、仕事、日常生活に役立つコミュニケーションスキルを、様々なエピソードや事例を通じてお伝えしています。


 




こんばんは、井上香織です。



今日は息子が新学年になって初めての授業参観がありました。


 

ちょっと遅れ気味で駆けつけた私が、教室を覗いていきなり目にしたのは、
先生にお説教されている息子の姿。


 

?!?!?

 

他のお友達5人くらいとまとめてお説教されてました。



 


その様子を見て、ふっと思い出したこと。



 

いつも、家では先生みたいに叱らないようにしようと気を付けていますが、



いつだったかな、


新学年始まって間もないころ、だらだら宿題してるのを見かねて、

もう3年生なんだからとついお説教してしまった私に、


「わーうちにも先生がいるー ママは先生ですか?」




と息子に真顔で言われたことがありました。




 

私、内心焦りました。



「っ。。。。何言ってるの、ママは先生じゃないでしょ!。」


と返しましたが、



「うそ、先生じゃん。先生とおんなじこと言ってるもん。」



これには二の句が出ませんでした。




 

今日分かりましたが、

 

新しい先生は、よくお説教するタイプのようです。



 

これまで以上に、家で先生しちゃわないように気をつけなくては。

 


そうじゃないと、

学校でも家でも、子どもの逃げ場がなくなってしまいますよね。




 

あー本当気を付けよう・・・

 


ちなみに、今日怒られてたことを息子に聞いてみたら、


もー、すごいウザイって内心思いながら怒られてた!
と笑ってました。




しょげることもなく、授業では元気に発表して頑張ってた息子。



 

強くなったなぁと、母、うれしかったです。




お説教されても、これからもがんばれ!



 


ママは、家では絶対、先生しないよ。


君を信じて、見守るだけ。


 

ここに改めて約束します!(本当か?)