フリーランスの管理栄養士に戻った理由 | ワーママのライフスタイル革命

ワーママのライフスタイル革命

★10歳、6歳男の子、3人目妊娠中
★育児、家事、仕事にしんどい日々
★管理栄養士として勤務中



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再独立して1ヶ月経ちました。

独立って自分でやることが非常に多いので

勤めている頃よりかなり管理栄養士として成長したな、と自分でも思うことがあります

新しい講座も作り、

新しいお申し込みもいただいて

更なるご縁の輪が広がっていくことに感謝をし尽くせない日々を送っています


そこで、初心に戻り

フリーランスの管理栄養士に戻った理由

について改めて振り返りました



私はなぜフリーの道を選んだのか。


1つは、このお仕事を通じて

頑張っている栄養士や栄養士ママの

お手伝いをしたい!という想いがあります。


栄養士はだいたい1人職場で、その職場内ではどこにいっても居候感覚があります。

栄養士は必要だと国や法律では謳っていますが、現実は異なる部分が大きいです。

そのうえ、子供が生まれると復帰しづらい環境のところが多いです。

実際、大学時代の友人や就職してから出会った栄養士で結婚・出産をして栄養士業の戻ってきた人は一人もいません。(あくまで私の周囲の話ですが…)

栄養士は、食を通じて健康へのお手伝いをしたり

食を通じて人を笑顔にする素晴らしい仕事のはず。



まさに

栄養士は食から
健康・笑顔にする職業

です

なので、栄養士ママのネットワークが作れたら良いなと思っています



2つ目は、子どもがいても働ける

栄養士ママだからこそできる仕事がある、

という想いで活動しています。


勤めていたらできないことがたくさんあると思うのです。

勤務していると、朝早くから夕方まで子どもを預けることになり家に帰ると家事とお世話で追われ、実質子どもと遊べるのは少しの時間しかありません

わたしは保育園に勤めている時、あまりにも疲れていて子どもとの時間がとれず、食事もないがしろになってしまいました

そんなときふと思ったのです

「園児の食育はしてるのに自分の子の食育はきちんとできていない」

そう気づいた時とても悲しくなりました

なので、フリーランスに戻り、子どもの時間も大切にしながら仕事をするスタイルを選びました

仕事の代わりの人はいるけど、親の代わりはいません

自分の子どもの食生活が蔑ろになっていたら、みなさんに自信を持って講座をすることもできません


悩んでいるママや、栄養士ママ、

一人でも多くの方の力になりたい!と想っています