ココロとカラダの健康を応援する 放射線技師の薫です。
五月風のブログへようこそ!
24時間以内にあった「良いこと」や「新しいこと」思い出せますか?
そんなに大げさに考えなくていいですよ。
例えば、「朝ごはんが美味しかった」とか、
「通勤電車で座ることができた」とか、
「道端の花がきれいだった」とか、
そんな些細なことでいいんです。
これは、研修会や講座のアイスブレークで使われることが多い「Good & New(グッド アンド ニュー)」といいます。
会社やグループの朝礼に取り入れてられることもよくあります。
アメリカの教育者ピーター・クライン氏が開発した方法で、校内暴力が多発する学校をこの方法で短期間に改善させたそうです。
組織やグループを活性化して、チームワークを強めることに効果を発揮すると言われています。
やり方は簡単で、24時間以内にあった「良いこと」や「新しいこと」を発表するというものです。
発表は1分以内くらいで、終わったら全員で拍手をします。
このGood & Newを習慣にすると、良いことや新しいことを探すクセがつきます。
そうすると、良いことや新しいことが数多く目につくようになるのですね。
意識すると目に着きやすくなる、気付きやすくなるということです。
それと、モノの見方が変わって、良い面を探そうとなるのです。
そして、良いことを話したり、聞いたりしながら、拍手をしたり、されたりするわけですから、ポジティブな気持ちになります。
会の初めにやったり、朝礼でやるのは、ポジティブな気持ちでスタートできるからですね。
また、1日の終わりに、その日あった良いことを日記を付けていると、しあわせな気持ちで眠りにつけますよ。
ただ、無理やりポジティブにする必要はないですよ。
ポジティブが良くて、ネガティブが悪いというわけではないですからね。
その点は気を付けましょうね。
ぜひ「Good & New」を生活に取り入れてみてくださいね。
一人ではできないよ という方は、「グッドアンドニュー」というFacebookグループ
がありますから、そこに投稿するのもオススメですよ。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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私の良かったことは、
母と期間限定ハーゲンダッツを食べて、それが美味しく、母が喜んでくれたことです。