「美」と「健康」の情報をお届けするコロンボです。こんばんは。
「BE-KIND(R)」というナッツバーのCMがなかなか印象的です。
「ヘルシーなのに美味しい」ということに特化して伝えようとしています。
「ヘルシー」という言葉は食品にとって非常に重要なキーワードですが、とても抽象的です。
「何をもってヘルシーと言うのか」が俄然気になります。
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例えば野菜、特に生野菜はヘルシーな食品だと多くの人が感じていると思いますが、何がヘルシーなのでしょうか。
ビタミンやミネラル分が豊富だから、でしょうか。
生で食べる多くの野菜のカロリーは低いです。
糖質も同じく、生で食べる多くの野菜の糖質量は低いです。
低カロリー、低糖質をヘルシーと言ってるのかも知れません。
健康に影響があるかもしれない人工物が使わなれていない食品もヘルシーと言われます。
生野菜は加工していないので、それでヘルシーと言ってるのかも知れません。
「ヘルシー」という言葉だけを使うととてもあいまいです。
では生野菜は「美味しい」でしょうか。
好きな食べ物に生野菜を挙げる人はあまり居ませんよね。
野菜は鮮度によっても味が大きく変わるので、同じ野菜でも美味しかったりそうでもなかったりします。
僕がまだ若い頃、今は当たり前で売られている「青汁」の走りの商品が売り出されました。
それは粉末のように加工されたものではなく、液体をパウチして冷凍してあるもので、生野菜に近いものです。
「美味しくはない(まずい)けれど体に良い」ということを認知させるCMが記憶に残っています。
あの青汁は本当にまずかったです。あの青臭さには正直驚きました。
でもあの商品は「良薬口に苦し」ということわざがあるように、「体に良いものは美味しくなくて良い」と考えて、あえて美味しく飲みやすくしようとしなかったのだと思います。
生野菜のように多くの面からヘルシーと言えるものは、美味しくなくても商品として成立するようです。
でもあいまいな「ヘルシー」レベルであれば「美味しい」との両立は今や当たり前のように思います。
「BE-KIND(R)」のCMは印象的ですが、「ヘルシーなのに美味しい」は私には響きません。
「ヘルシーのレベルでかなりこだわっている」とか、「もの凄く美味しい」とか、そういうものでなければ私はがっかりです。
そこで同様の食品と比較してみようと思ったところで気が付きました。
この「ナッツバー」はまだまだ日本ではマイナーな食べ物のようで、日本の大手食品メーカーで作られているものは見当たりません。
ということは、他のナッツバーと比較してピンと来なさそうです。
とにかくこの「BE-KIND(R)」の栄養成分を詳しく見てみたいと思います。
長くなってきたので次回へと続きます。