根拠があると自信を失う | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「理由はいらない」

 

 

先日、

こんな記事を書いておいてなんですが、

(論点が違うんだけどね)

 

 

自分がうまくいくのに、

「理由」っていらないのかもしれない

という話です。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

「人は理由がないと動かない」

というのは、

たしかにその通りなんですが、

たとえば、

 

自分が幸せになるのに、とか

豊かになるのに、とか

愛されているとかに

 

理由っていらないと思うんですよ。

 

 

強いて言えば、

理由があるのだとしたら、

 

そうなるのは決まっているから

 

としか言いようがないんですね。

 

 

あとは、

 

このわたしだから

 

という理由です。

それ以外にない。

 

 

自分の人生が

喜びにあふれたものになるのは、

「そうなるのが決まっているから」

「このわたしだから」

です。

 

 

何かをしたからとか、

条件を満たしたからではなくて、

そうなることは決まっているんです。

この自分でいること自体が、

その理由なんです。

 

 

言ってみたら、

根拠がない。

エビデンスゼロです。

 

 

でも僕たちは、

生まれて成長していく過程で、

「原因と結果」というものの見方

刷り込まれます。

 

 

それ自体に

良いも悪いもないのですが、

自分が幸せでいることや、

人生がうまくいくことにすら、

「原因と結果」というものの見方を

採用してしまうがゆえに、

何かの基準を満たさないと、

そうなれないと

思い込んでしまっているのです。

 

 

そうやって

「いま」を否定するというクセが

ついていってしまいます。

 

 

何度も言われてきたでしょ?

そして、

自分でも思ってきたでしょ?

 

「このままでいいのか?」

 

っていう風に。

 

 

幸せになるためには、

豊かになるためには、

うまくいくためには、

いまのこのままの状態ではダメで、

そうなるために、

それを手に入れるために、

努力して

頑張って、

何かを犠牲にして

我慢しないと、

そうはなれないと

刷り込まれたんです。

 

 

だから、

「いまの自分」ではダメだと思う。

何かが欠けていると感じる。

うまくいっている人たちと自分とを比べると

どうしても自分が

劣っているように感じてしまう。

 

 

そしてその結果、

 

自信を失うんです。

 

自分には無理だと感じる。

 

 

どうやったら、

自分でもできると思えるのか、

その根拠、理由が欲しくなるんです。

 

 

でもね、

自分が幸せになるのに、

豊かになるのに、

人生がうまくいくのに、

実は根拠や理由は要らないんです。

 

 

いまこの瞬間に、

 

「ああ、幸せだなぁ」

「ああ、豊かだなぁ」

「満たされているなぁ」

 

と思えていたら、

外側にある条件は

一切関係なく、

その状態になっているんですよね。

 

 

すでにあるんです。

新たに、

外側に求めにいかなくても、

そう感じられさえすれば、

いまこの瞬間に

そうなれているんです。

 

 

でも「原因と結果」というものの見方や、

根拠があるのかないのか、

という考え方に慣れすぎてしまって、

いまのこの自分で

 

幸せであっていいわけがないとか

豊かになれるはずがないとか

うまくいくわけがないと

 

思ってしまっているんです。

それが罠。

 

 

あのね……

 

このままの自分でいいんです。

 

っていうか、この自分以外の何者にもなれまへんで。

 

他の誰にもなれないということを

その根拠として、

このままの自分でいいんだと

僕は思っています。

 

 

「いや、もっと成長しないと」

という風に思うかもしれませんが、

「成長しないと」と思って

何かに取り組むのと、

「これが好きで好きで楽しくてやめられない」

と思って取り組んでいるのとでは、

どっちが成長すると思います?

 

 

どっちも成長はしますが、

楽しいのは

明らかに後者のほうでしょ。

 

 

選択の話だから、

どっちでもいいですが、

どっちでもいいのなら、

わざわざ

「成長しなければ」なんて思わなくても

いいんじゃないかと思います。

好きなことしときなはれ。

そして、

そうやって

好きなことに邁進するには、

 

このままの自分でいい

 

と思っているほうが、

遠慮なく

好きなことに没頭できると思いますお。

 

 

「このままの自分でいい」

っていう風に思うには、

そこに根拠や理由はいらないんです。

 

 

第三者に

「許可を取る」必要はない。

お伺いをたてなくていいんです。

 

 

外側に、

「これがあるから」みたいな

条件も要りません。

 

 

「この自分でいい」

「このままでいい」

「いまの自分でうまくいっていい」

 

そんな風に思えていたら、

それが

 

根拠のない自信

 

になります。

 

 

根拠のある自信よりも

根拠のない自信のほうが

圧倒的に強いんですよ。

 

 

そもそも根拠がないから、

つぶれようがない。

 

 

誰に何と言われようが

 

「いや、自分はこれでいいんで」

 

という風に、

スッと立っていることができます。

 

 

根拠のある自信に頼っている場合だと、

誰かに何かを言われたら、

反論しようとします。

あるいは、

マウントを取ろうとするでしょう。

自分の凄さを誇示しようとすると思います。

 

 

自分が幸せであるのに、

豊かになるのに、

人生がうまくいくのに、

根拠は要らないんです。

 

 

だって、

そうなるのは決まっているから

このわたしだから。

 

 

外側に求めなさんな。

誰かからの承認を得ようとしなさんな。

 

 

自分が自分であるのに、

理由はいらないし、

幸せになるのに、

根拠はいらん。

 

 

たったひとつ、

理由を挙げろというのなら、

 

この自分が存在すること

 

それ以外に理由なんてない。

 

 

この自分として

すでに存在していることそのものが、

自分が幸せになる理由であり、

根拠です。

 

 

根拠のない自信って、

根拠がないから、

そう思っているか、

そう感じているかどうかだけ

なんですよ。

 

 

全然むずかしくない。

逆に、

シンプル過ぎて、

 

「え、こんなんでいいの?」

 

と思ってしまうと思います。

 

 

結論を言うと、

 

いいんです!

 

こんなんでいんです。

こんな簡単なことでよかったんですよ。

 

 

自分が幸せになることは決まっています。

っていうか、

すでにそうなんだけどね。

 

 

自分が豊かになることも決まっています。

っていうか、

すでに豊かなんですけどね。

 

 

自分の人生がうまくいくことも

すでに決まっていることなんです。

いまその過程のなかにいます。

 

 

よかったねぇ。

はじめっから大丈夫だったんだよ。

 

 

《終わり》image

 

 

 

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