前回のレッスンから練習2回目の今日

今まで立ちはだかってたショパンエチュードの限界点の壁を突破ロケットロケットロケット

正確にはまだ突破仕切れてないけど、突き抜ける取っ掛かりになる、ヒビを入れた感じ

あと数日で一段上の層に行けそうだ

辛抱強く指を手前に引きながら、一音一音確かめるようにゆっくり延々と弾く

2回くらい通したら、今弾ける速度に普通に弾く

そうしたら、音が全然違う

手の動きが滑らかになって、空の雲を撫でる風みたいに動き出した

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暫く停滞してたけど、真面目に続けていたら必ず浮上するんだな

またスランプになるだろうけど、安心して停滞できそうな気がする

録音したはずのレッスンが何故か録音出来なかったので、頭から溢れる前に覚えてる限りを走り書き@帰り道

★スケール
アルペジオから
真っ平らの指、カーブ&ハンマー
手首左右に振ら無いで安定させる
通常スケール
真っ平らの指、カーブ&ハンマー
Broken arpeggios
指の付け根を意識してキーシンみたいな形を保って

★ショパンエチュード10-1
引く動作で弾く、大袈裟なくらいに引くけどfeel the complete halt 
アーティキュレーション無し終始ffを保っつ、個々の音を均等に、弱い指にちゃんと力が載るように
毎日の練習の初めに☝️をやってから脱力演奏
次回までに革命かエオリアンハープを持って行く

★バッハ
パルティータ6(トッカータ)
テンポに変化つける練習やりすぎたのか、規則正しくテンポ保つよう指示される
特に初めのアルペジオは音価通り、音が重なる和音一番emphasis, 単音はペダルで響かせて、解決はもっと思い切ってdisappear 
7連複は一つながり、途中で切れない、カーブ&ハンマーで練習してから
左右バランス、◯ついた方強調
テーマは1音目に重さかけて、余力でトリル
真っ平らの指、カーブ&ハンマーで一通り弾いてから、control by freeing your elbows to adjust the exact weight 
ミシミレドミラド以外は超pp, 私の解釈よりずっと柔らかく、
左手の歌い方、不協和音は美味しいので味わう、第3音を響すようにしてcantabile風に、ト長のとこレガートでもっと歌う左手のテーマに埋もれないように、右手読み間違い直すファラレラシ

帰りがけ、先生のchoirs の伴奏やらない?と誘われる。ジャズの演目があるし、無理な話なんだけど、声をかけて貰っただけで嬉しい🎵
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鉄塔がイマイチだけど、綺麗な夕焼けだった帰り道。このルートで帰るのは、普段の電車が止まっていたから。延々とバスを待つ。早く帰りたい…


今夜の月は本当に綺麗でパワーに満ちていて、その光がオンタリオ湖に反射して幻想的な風景です

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実物はもっともっと凄いのです



月光と言うとベートーヴェンのソナタを思い浮かべるのですが、なるほど、こういう雰囲気に合います、特に前半部分は


後半になるとカリヨンの鐘の音が所々聴こえるような気もします

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今、この光の下で月光を弾きたい気分ですが、すでに真夜中なので無理ですね

明日も仕事だから早く寝ないと行けないのですが、月のパワーで充電されたのか?元気いっぱいであまり眠くない…

でも明日はレッスンだから早く寝ないと!!

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と言いつつ、月光ヨガ

今度こそ本当におやすみなさい





ピアノは、オルガンのように音色そのものを変える機能はないけれど

自分の技術さえあれば

チェンバロや琴みたいな雰囲気も出せるのです

さらには

弦楽器のように歌い

管楽器のように鳴り

人の声のように喋り囁き

多くの事を表現できる不思議な楽器です






技術さえあれば…ね…ガーン


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私の技術はまだまだ発展途中だけど

いつか色んな音を自由自在に操れるようになってみせるわ


レッスン中にも、これがオーケストラだったらどの楽器がだと思う?

よく質問されます

前回のレッスンでは⬇️の部分について

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「ここは、チェロ?」

「そう、チェロで正解」

「んじゃ、チェロみたく弾いて?」

何回か弾いてみるものの、先生は納得してくれない

「ボウイングを考えて弾けばいいんだよ」

ってヒントをくれましたが…

チェロどころか弦楽器弾いたことないよ?



やる事は多い

でも負けない
昨日の第七回めのレッスン

いつも通りスケールからです

今回でやっとC Majorを終了し、C Minorを少し

黒鍵が混じってくるので、指の角度などを見てもらいながら調整

今回はコインを載せられなかったので、前回よりは上達して手首が安定していたのかもしれませんチョキ

更には、大げさなくらいlegatissimoで何往復もやり、苦手なアルペジオもミッチリしごかれ、うっすら汗ばむくらいでした

次にモーツァルトソナタ17番の二楽章

これまた、legatoに気をつけて弾くようにと

もうそればっかりに集中して、フレーズとか強弱が疎かになりがちで何度もやり直し

更に、繊細で究極のpianissimo、即ち、みんなが思わず耳を澄ませてしまうような美しいpianissimoをマスターすべく特訓

少し形になったところで、ウナコルダの練習

頭と手が忙しくて大変だったけど、1度目に弾いた時よりは随分と心地よいモーツァルトになりました

先生凄い目

よく弾けるようになったので、これは今回で合格💮

そして最後はバッハのフーガト短調

これは今回で2回目

前回指使いを直され、矯正にまだまだ苦戦中なので、今回は音の少ない最初のページを重点的にやることに

これを弾く頃にはレガート奏法のコツが掴めて来たような気がして、所々自分でもビックリするようなキレイで滑らかな音が出て思わず自我自賛グッド!

Legato って凄いな
今までの、鬼のようなスケールや、コイン特訓法はここに繋がっていたんだな

出来る事が一つ増えると練習がやたら楽しくてアップ

今日は3時間も弾いてしまった

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鍵盤の上をバレリーナが渡り歩くようなイメージかな❓
毎週木曜日、午後6時からがレッスンです

毎回新しい発見があるレッスンですが

いやはや、本日はビックリしました

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スケールを弾く時、fortissimo +legato で

手の甲にコイン載せられましたから~~(≧∇≦)

なんだか昔の漫画の世界‼️



曲を弾くときには手首を自由にしていいけど、基礎練習はジムでのワークアウトと思って!!だとの事で

半信半疑でしたが、確かにその後弾いたバッハが調子良かったですが

薄々気がついていたけど、ピアノってスポ根の世界なのかも⁉️

本当、タイトルのまんまなんですけど

親指

諸悪の根源なんです


指の返しではもたつく

白鍵だと妙に力が入るようで異色の音が混入する

16分音符が連続したフレーズだと、うっすらと変なリズムがつく

音が跳躍する箇所で出遅れる

👇の反復しているレ、気をつけて弾いても、なんだかモッサリした音になる

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これらは全て親指のせいドクロ

ちなみに、レッスンでもハッキリとダメだしされます

遅い、妙なリズムをつけるな、音が均一じゃない、等

英語は日本語よりストレート表現なので、ダメな物はダメ❌

むしろ清々しいくらいハッキリ言われますあせる

でも、上手くできた時は凄く褒めてもらえますアップ

辛い事だけじゃないから頑張れます

それに、要求が高ければ高いほど燃えるんですメラメラ

ちょっとストイックでMっ気があるのは否定しません

自分の気持ちが乗ってる時限定ですけどねネコ

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のだめがこんなポーズしてたけど、なんとなくわかります

ボンヤリと掴めた感覚、何かが見えかけたと思った瞬間にまた手から溢れ落ちてしまう…

私が追いかけているものは何だろう?

一週間ほど親指と格闘しているけど、ちっとも改善しなくて、親指をへし折りたくなりました