自分リセット | トミーの飛ばない豚はただの豚

図書館の子供向けのコーナーにも、

意外に大人が読んでもためになる本もあったりする。

ちょっと最近疲れたので、リセットするかがてら借りた一冊。

小山薫堂さんの本。

 

倉本聰さんが、北の国からを作ったきっかけが、

仕事に嫌気がさして、

北海道の富良野に行ったことがきっかけというのが知らなかったのでビックリ。

人生どこにどう繋がっているかわかりませんね。

小山さんが使っていた、神様にフェイントをかけるっていう言葉けっこう好きです。

運命は決められているのかもしれないけど、

普段の自分だったらこうするよねという部分を敢えて変えてみるということは、

人生を面白くする上で大切なことかもしれません。

 

ただ、一番大切なのは、

自分がこれだと思うものに対して、努力を続けることというのは

絶対に忘れてはいけないけれど。