こちらも超地元です。
日限地蔵尊。
敷地を入ると身延山を思い出すスピーカーからのお経。
日限地蔵は高野山真言宗のお寺で八木山福徳院といいます。
日限地蔵しか知らなかったからびっくりです(^^;;
飯島勘次郎翁という方が開創されたそうです。
この方が日頃から持病に苦しんでいた時、一人の旅僧に会い伊豆国三島の蓮馨寺の日限地蔵尊を信仰すれば、病気の苦痛は完治すると教えられたことから、分身を勧請して戸塚区との境で当時「横浜の高野山」と呼ばれた深山幽谷の吉岡山にお堂を建てたそうな。
せれからその方は、病苦から逃れることができたらしいです。
このあとは子孫が修理増築して、高野山真言宗八木山福徳院としたらしいです。
この地蔵尊は山梨と長野に祭られている分身と共に「日本三躰地蔵」の一つとされているそうです。
今回は三躰つながりだなぁ。
参拝したのが24日。
4のつく日は縁日だったみたいで人が多かったです。
坂の上にある日限地蔵さん。
地元もなかなかだなぁと思ってしまいました。
ご朱印です。