腸腰筋とは、骨盤の上端から股関節あたりにかけてついている大腰筋、小腰筋、腸骨筋の総称で、インナーマッスルになる。
主に大腰筋になるが、これが緩むと内臓全体が下がってきて、下腹が出てくるので体型維持には大事な筋肉といえる。
わたしがクラブ活動をしていた頃、いやそんなに若くないか、もといクラブ通いをしてた頃、
下腹がぽっこりしてるのどうにかならないですか〜
やっぱり腹筋とかしないといけないの〜
って、甘い声でホステスさんによく聞かれたものだ。
普段は無口だが、自分のテリトリーに入って来られると饒舌になるのはわたしだけではないだろう。
それはな、腸腰筋が緩んどるんだわ
腹筋というより、ももを上げるような動作をしっかりやりんちゃい(絶対やらんじゃろうけど)
TOPの板チョコのような腹の画像の頃がちょうどそのころだ。
説得力しかなかろう。
そして、現在のわたしだが見事に下腹が出てきている。
なんなら、救命浮き輪が腹に引っかかっているかのようだ。
くしゃみをしただけで腹が痙攣、ももをあげようとすると、脚か腹が痙攣。
当然鍛えるどころか弱り続け、腹筋も腸腰筋も緩んでしまい内臓が下がっている。
なんで下がっているのが分かるのかというと、極端に小便が近くなったからだ。
漏れそうになり、時には少し漏らしながらトイレに駆け込むと、以前ならこれだけ我慢したら1分以上小便が出るでーというところが、あっさり普通の量しか出ない。
まるで妊婦だ。
膀胱が上から圧迫されて狭くなってるのか、そのため小便出るでーの信号をとち狂わせているのかだろう。
お腹もさだじぃにみてもらうか。
いや、さだじぃはわたしより腹が出てたからダメか。