ああ腸腰筋 | ALSの元ビルダー リバース目指す奮闘記

ALSの元ビルダー リバース目指す奮闘記

2022年6月ALSの確定診断を受ける。
50歳までボディビルをしていたスポーツ大好き人間。
いろんな手法でこの疾患をリバース(停止でなく反転)させるべく奮闘中です。
時々変な方言だと感じた方、広島弁です。
なるべく前向きな記事を心がけています。




腸腰筋とは、骨盤の上端から股関節あたりにかけてついている大腰筋、小腰筋、腸骨筋の総称で、インナーマッスルになる。


主に大腰筋になるが、これが緩むと内臓全体が下がってきて、下腹が出てくるので体型維持には大事な筋肉といえる。


わたしがクラブ活動をしていた頃、いやそんなに若くないか、もといクラブ通いをしてた頃、


下腹がぽっこりしてるのどうにかならないですか〜

やっぱり腹筋とかしないといけないの〜


って、甘い声でホステスさんによく聞かれたものだ。


普段は無口だが、自分のテリトリーに入って来られると饒舌になるのはわたしだけではないだろう。


それはな、腸腰筋が緩んどるんだわ

腹筋というより、ももを上げるような動作をしっかりやりんちゃい(絶対やらんじゃろうけど)



TOPの板チョコのような腹の画像の頃がちょうどそのころだ。


説得力しかなかろう。


そして、現在のわたしだが見事に下腹が出てきている。


なんなら、救命浮き輪が腹に引っかかっているかのようだ。


くしゃみをしただけで腹が痙攣、ももをあげようとすると、脚か腹が痙攣。

 

当然鍛えるどころか弱り続け、腹筋も腸腰筋も緩んでしまい内臓が下がっている。


なんで下がっているのが分かるのかというと、極端に小便が近くなったからだ。


漏れそうになり、時には少し漏らしながらトイレに駆け込むと、以前ならこれだけ我慢したら1分以上小便が出るでーというところが、あっさり普通の量しか出ない。


まるで妊婦だ。


膀胱が上から圧迫されて狭くなってるのか、そのため小便出るでーの信号をとち狂わせているのかだろう。



お腹もさだじぃにみてもらうか。


いや、さだじぃはわたしより腹が出てたからダメか。