アルデンテとは何か | アルデンテの本当の意味 | Bokensdorfのブログ

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国際結婚から考えた「隠れた構造・隠れた文化」について
加えて「世の中の仕組みは実はこうなっている」について書きます

インペリアのバスタマシンのレビューを書きました。

201500 インペリア新型パスタマシーンSP-150 6589o

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イタリアの家庭で食べているパスタと同じものが作れます。(それなりの粉と水さえあれば)
初めて食べる人は、あまりのおいしさに全員が感激します。
何故かと言うと、「アルデンテ」を初めて理解するからです。

ほとんどの日本人は(シェフを名乗る人も含めて)
アルデンテ=少し固めに茹でて芯が残っている事と理解しています。
間違ってます。

これでパスタを作ると、分かります。モチモチの感触が歯になじむ事をアルデンテ(歯に...)と言うのです。
※つまり『麺はコシがあるのがおいしい』は全世界共通のものということです。アルデンテ=コシなのである。(そもそも生パスタにはもともと芯が無いのである!!

これはスーパーで売っている「生パスタ」では遠く及ばない食感です。
※打ち立ての麺がスーパーの麺より美味しいのは想像できるでしょう。

なお、似たようなものを日本のメーカーが売っていますが、買ってはいけません。
堅牢さがまったく違うのです。欧州の製品は一生使えます。この機械もずっっっしり重いです。
使用中に何かが壊れる事はありません。
ハンドルの持ち手が木製なのが最高に素敵です。(他メーカーはみんなプラスチックです)

迷わずこれにするようお薦めします。日本で買えるようになったなんて、良い時代です。
星五つ ★★★★★