人は何故山に登るのか?
その疑問に私は迷わずこう答えます
「そこに山があるからさ」とね
さて前回の続きです
日本平の山を目指す私達
NACKAMのサイドビュー
色々な意味で良い角度ですね
爽やかな天気と共に着実に進んで行きます
坂道が増えてきて今までに感じた事のないGを感じます
今までの自転車ツアーにもなかった全力の坂道が私を潰しにかかります
しかし今までの自転車ツアーで鍛えたこの足腰
やらせはせん!やらせはせんぞ!!
やられました
完膚なきまでに叩きのめされました
私があまりにも遅かったのでNACKAMに撮影されるという屈辱
しかもヘロヘロ運転なので臨場感ゼロ
それでも頑張って更に頂上を目指します
しかしここでも藤枝を目指した時の悪夢再び
「ここから先は自転車、歩行者は通れません」
でました必殺行き当たりばったりの限界コース後戻りできないパターン
途中にもう一つの道があったので期待を胸に改めて登ります
その先には更に急な坂道
NACKAM偵察隊長が先に見に行ったので後から付いて行ったら
なんと
押して登ってた
またまた自転車部のプライドを捨てた私達
頂上の為ならプライドも捨ててやります
そして登ること5分NACKAMが発見したのは
見渡す限り一杯のお茶畑
もはや道も何も有りません
ある種ゴールを超えた気がします
お茶畑に癒された私達
もはや山を登るという目的は体力の消耗と共に消え去りました
では何故山に登ったのか?
「そこにお茶畑があったからさ」
お休みなさいませ