そこで、CPUの思考を操作するパターンをいくつか書いていきます。
1.後手はCPU?
とは言っても、恐らくながらプレイの方が多いと思われます。
そのような方は自分のターンだけ画面を見ていると思われます。
そうすると後手がCPUかどうかが分からないなんてことも。
そこで、まずは後手がCPUかどうか見極めれるかが一つのハードルとなりますので、この見極め方法について書きたいと思います。
例えば、以下の状況
通常、スタート時はプレイヤー3人でCPUは2人であるので、その場合を想定してください。
この場合、場に出ている酔いマンとシルキーがポイント。
このダンジョンは神級ですので、これらSL1の明らか未育成を入れて来る人は想定しづらいです(寄生の場合はシルキーは出てきそうですが)。
つまり、これら2枚を出したのはCPUだと予測できるので自然と残った後手はプレイヤーキャラだと分かりますね。
このように、場に出ているカード内容から後手がCPUかどうか判断できます。
したがって、自分のターンしか見てなかったからCPUではないのには気づかずシャッフルしなかったなんてことはありえませんσ(^_^;)
それでは、CPUか否かの判断ができたとして以下、各パターンを見て行きましょう。
2.CPUが役を揃えるパターン一覧
さて、後手がCPUかどうか見極めたら次は後手のCPUをうまく転がしましょう。
そこで、よく使われる役毎にCPUが役を完成させやすい成立条件と、CPUが役を完成させにくい悪手の例を載せます。
SSあるのと無いのは適当です。
①フラッシュ
成立条件:場に全て同色で、かつ、ストレート等が作れない離れ数字三つ
悪手①:場に異色。
悪手②:数字がストレート、フルハウス等に伸ばせる
②ミニストレート
成立条件:謎。運。狙える条件見つけた方ご一報下さい。名前付きでブログで載せます。
悪手:基本的にCPUはミニストレートの発想は無いと思われます。なので、どんな手を打っても大体ミニストレートは成立しません(稀に成立報告あり)。
③ワンペア
成立条件:異色4手目まで数字被り無し。
e.g.
悪手:4手目終了時にワンペア確定。この場合、ツーペア、スリーペアになりやすいです(詳細はツーペア成立条件参照。)。
④ツーペア
成立条件:4手目までにワンペア確定。
悪手:4手目までノーペアの場合。この場合、ワンペアになりやすいです。
⑤スリーペア
狙えるかと言われると難しい手。ワンペアからスリーペアは確率で奪い合う様子?
成立条件:4手目までにワンペア確定。ただ、確率は他と比べて高くはない(∵ツーペアになったり等。)。
悪手:4手目までワンペアもない場合。
⑥ストレート
ストレートを作りたい時は基本的に最小数字と最大数字の差を意識して、残りの後手の人数で楽スト、ストレートが作れるかだけを考えれば良いです(以前は、楽ストは無理でしたが運営の無告知での変更で楽ストも狙えるようになっています。一方でロジックに乱れも。)。
要は5人全員が役に絡むストレート形を意識すれば良いです。
以下の条件は細かくした例です。
成立条件①:5人ストレート形を維持
成立条件②:5人全員が役に絡む楽スト形を維持
e.g.以下の状況で3被せても後手がCPUなら高確率でストレート
悪手①:5人全員が役に絡まない場合。
e.g.67Kからの9切り。CPUに楽スト思考は無く、この場合はワンペア。稀に楽スト成立するが確率は極めて低い。と言うか恐らくフラッシュ等をCPUが狙った結果起こる偶然的なもの。)
悪手②:フルハウスへの基本形全般。
e.g.4455など、当たり前の話
⑦フルハウス
フルハウスは一般的なフルハウス形を作れば良いと言うわけではなく注意が必要です。
成立条件:4手目でツーペア確定。ただし、混乱の時などツーペア止まりが多いのも現状(無断下方修正によるもの)。
悪手:4手目終了時にスリーカード確定。何故かスリーカードのまま終わることが多いです。まずフルハウスになることは滅多にありません。詳細は4カード狙いの悪手参照。
⑧4カード
成立条件:3手目までにスリーカード
悪手:4手目でスリーカード
e.g.上の44410の例で仮に4手目が4だった場合、4カードにならないこともないが恐らくスリーカード止まりが多い(5番手CPUが7等を切る)。ただし、フルハウスよりかは成立しやすいか?
⑨それ以外
成立条件:以上の応用と、運
悪手:以上の応用と、運
以上です。
CPUがいる場合、うまく立ち回れば人がいるよりも役が作りやすいので、ぜひ意識してみてください。
P.S.
この内容はあくまで成立しやすい、成立しにくいの話です。
時には後手がCPUでもシャッフルして役作りに専念する方が良い場合もあります(e.g.楽スト狙いはたまにツーペアにされます。)。
運営の無断下方修正のおかげでランダム要素が入って少し読みにくい部分がありますので、細かい修正は皆さん自身の手で確かめてみてください。
なお、こうするとこの役が作りやすい等のご意見も随時受け付けております。