3月の韓旅レポ（3/25～30)
コチラの記事↓のつづきです
5日目
東大邱駅構内でアイスアメリカーノ＆パリバケのソーセージパンの朝食後、
バスで慶尚南道・昌原特例市にある鎮海（チネ）へ出かけました。
ソウルや忠清南道では固いつぼみだった桜ですが、
昌原市内に入ったらかなり開花していました。
約2時間5分で鎮海市外バスターミナルに到着。
前日まで5分咲きと聞いていましたが、
この日は暖かくて桜の花がどんどん開花し続けているのがわかりました。
混まないうちにモノレールで帝皇山(ﾁｪﾌｧﾝｻﾝ）へ。
PM2.5の影響で、若干霞んでいる空。
鎮海塔の最上階まで階段で上ります（エレベーターは満杯）
日本統治時代に軍港都市として開発された街。
街中に36万本もの桜が植えられています。
桜の開花時期に合わせて、毎年10日間の「鎮海軍港祭り」が開催されます。
今年は3/23～4/1でした。
お次は、市内バスで慶和(ｷｮﾝﾌｧ）駅公園へ。
廃駅となった旧・慶和駅の線路沿いの桜が素晴らしいんです。
平日（金曜日）なのに人多すぎ💦
2015年の同時期に訪問した時には、
軍港祭りの期間に合わせて臨時列車が運行されており、
車窓からこちらの桜を楽しんだのでした。
線路の上から桜を眺めていると、京都の琵琶湖疎水を思い出す。
慶和駅公園（경화역공원）
住所 昌原市鎮海区鎮海大路649（경남 창원시 진해구 진해대로 649）
ランチに向かったのが、モクァ冷麺 本店。
リニューアルオープンしたばかりの様子。
注文はKIOSKで。
ビビンミルミョン（밀비빔 8,500ｳｫﾝ）。
オーダー時に無料でユクス（スープ）を追加できます。
ミルミョンは、朝鮮戦争のときに北からの避難民が、
ジャガイモでんぷんや蕎麦粉の代わりに釜山でも手に入る小麦粉で作った麺料理。
まずはヤンニョムを麵全体にからめて。
暑いくらいの晴天だったので、さっぱりと冷たい麺がありがたい。
パンチャンは、中央のセルフカウンターで。
後半はユクスをかけて。
スープありのミルミョンに早変わり。
2種類の味が楽しめるのが嬉しいです。
モクァ冷麺 本店（목화냉면 본점）住所 昌原市鎮海区中原東路38（경남 창원시 진해구 중원동로 38）
電話番号 055-546-4122
営業時間 11:00～15:00、16:00～22:00(L.O.21:00/土日はブレイクタイムなし）
食後は、日本家屋が残されているエリアを歩きます。
屋台などお祭りのイベント会場は、ものすごい人出なのでUターン。
映画『ラブストーリー』のロケ地でもある鎮海郵便局。
旧・鎮海駅舎。
駅の西側にあるガードをくぐり、桜の名所 余佐川(ﾖｼﾞｬﾁｮﾝ）へ。
キム・ジェウォンｘキム・ハヌル主演『ロマンス』最終回に登場したロマンス橋。
余佐川ロマンス橋（여좌천로망스다리）
旧住所 昌原市鎮海区余佐洞217（경남 창원시 진해구 여좌동 217）
鎮海中央市場
その駐車場に隣接したプヨンイ（ふくろう）カフェへ。
桜スイーツで人気のカフェです。
桜葉で包まれたお餅（벚꽃잎개떡１,500ｳｫﾝ）が大人気！
桜のシッケ（벚꽃삭혜 6,000ｳｫﾝ）。
優しい甘さに疲れが取れました。
店名の通り、店のあちらこちらにフクロウが飾られていてかわいい！
プヨンイカフェ（부영이카페）住所 昌原市鎮海区ポッコ路60番キル20-6（경남 창원시 진해구 벚꽃로60번길 20-6）
電話番号 0507-1315-3497
営業時間 10:00～22:00
5角形の屋根のコプチャン屋さん
老舗の中華料理店
この日は午前中から上空で爆音がすると思っていたら、
韓国版ブルーインパルスが。
パッピンスが美味しいカフェ パッイヤギ
日本家屋
忠義洞にある遊郭址
約6時間の観光を終えて、16:20発のバスで大邱へ戻りました。
夕食は、東大邱駅に隣接した新世界百貨店地下のフードコートにある
ひとりしゃぶしゃぶができるシャブジンにて。
子のフードコートで最も席が埋まっていました。
15,000ｳｫﾝのセットには、ご飯orククスがついてきます。
電磁調理器のスイッチをONにし、
自分のペースで野菜や牛肉をしゃぶしゃぶ
チリソース、ピーナッツソース、わさび醤油と味変を楽しみながらのしゃぶしゃぶ。
ラーメンのようなストレート麺まで食べたら、お腹がいっぱいになりました。
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