副反応への過剰な心配は不要
*過度な副反応の心配は不要*反ワクチンの人の、接種への不安を煽る記事が多い中、不安に思っている方もいらっしゃると思うので、私の家族の接種レポートを記しておきます。副反応では痛みが出たり、発熱する場合が多いので、予め飲みなれた解熱剤や鎮痛薬を用意しておき、耐えられない場合は服用すると良いそうです。市販薬でも処方薬でも自分にあったものを。家族は結構な種類の基礎疾患(高血圧、睡眠時無呼吸症候群、不整脈、脂質異常症などなど)とスーパーアレルギー(アレルゲン検査のほぼ100%に反応し、数値も異様に高い)持ちです。実は、スーパーアレルギーの場合、アナフィラキシーを起こしやすいと、少し懸念はありましたが、本人は1回目接種後、ピンピンしてます。・当日は注射自体も帰宅後も全く痛みなし。普通に入浴して就寝。・翌朝から接種した腕が腫れて、上げにくい痛み。熱を持っていたので手持ちのロキソニンテープを貼っていました。・翌日には湿布を剥せる程度に軽減。体温も36.7℃と正常。ただ、接種後2,3日は痛みは引かなかったようで、この腕の状態で趣味のゴルフは無理と本人談。2回目は3週間後なので、反応が強まる可能性もあり、接種日2日後までは予定をキャンセルしていました。アレルギー体質でも、ワクチン接種の副反応を過度に恐れることはないと思います。スーパーアレルギーかつ、複数の血管系、心臓系疾患があっても、家族の場合は平気でした。(65歳男性O型)⚠️もちろん、個人差がありますので、1個人のケースのご報告に過ぎません。強い副反応の報道はめだちますが、意外に大丈夫という声は、こと更に報道されることもないので、打つと決めた方が不安になり過ぎぬよう1例として記してみました。接種は、あくまで個人の判断です。副反応は、その時の体調と心理面も関係してくるようなので、もし接種すると決めた場合は、過度に不安に思わないこと。緊張や焦りを避けるために、体調も気持ちもゆとりを持って受けることが大切に思います。