椿の赤 | 木こころ絵こころ女こころ      さらさらゆくよ Ⅱ

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木工花の子で創作組み木絵と木の雑貨を製作販売。絵筆を糸鋸に置き換えて、日々の暮らしに潤いある思いをかたちに。
「生業としてやっていこ」覚悟だけが資本の小さな工房、"木工絵描き人"のブログです。

先日お納めしたおひなさま。

椿です。




赤い色は奥深い。

このつばきの赤は、

濃淡、色目違い合わせて

4回重ねて染めました。


お友達へのプレゼントとお聞きして

ラッピングを



送り主様へお送りする時は

中が見えるようにしています。


お届けの後

還暦のお祝いと伺い

この赤を選んでいただけたことや

同世代への贈り物ということやで

なんだかほこっと嬉しい気持ち。


嬉しいといえば、

昨日孫のお宮参りに中山寺側の

写真館へ

お嫁さんのママと私のおとな四人。


画面に次々とあがってくる坊やのショットに

いちいち黄色い声でママとハモッテしまいます。


息子達から、坊やよりそっちの二人

見てる方が、面白いわーと

呆れられました。






写真館に後で返すのですが

晴れ着をかけて

雪が舞うような寒い日でしたが

日に照らしてもらいながら、

お詣りさせていただきました。


お食い初めに、初節句?

次々とイベントがあるので

夫婦は忙しい気分のやうですが、

いちいち集まって黄色い声が出せるので

大きなママ達は、嬉しいのみです。