立春こえて | 木こころ絵こころ女こころ      さらさらゆくよ Ⅱ

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木工花の子で創作組み木絵と木の雑貨を製作販売。絵筆を糸鋸に置き換えて、日々の暮らしに潤いある思いをかたちに。
「生業としてやっていこ」覚悟だけが資本の小さな工房、"木工絵描き人"のブログです。


△これがネモフィラ 

丸いギザギザだからわかりやすい


立春すぎて、春を待つ気分満点。

去年のままの土、こぼれ種から

またあの花達に会えるか?




満開の蝋梅に、

小鳥へのおもてなしを

食べ残しがあるのをおいたまま追加してたら

こんなことに。


家の窓からそれを見ていた母

「鳥にたくさんみかんやってるけど

人間にもあったら欲しいわぁ」

目の前に積んでいる時、

見向きもしなかったのに

美味しそうに見えたのかな?

「はいはい、ちゃんとありますよ」^ ^


△これくらい食べてくれたら、撤収。


何年か前

ひよがこの枝に来て

ものすごい勢いでたしない蝋梅の花を

むしゃむしゃ食べているのを見て

たまたまあったみかんを

置いてみたのがはじまり。


この木は

糸鋸しながらちょうど見えるところにある。


それでも花の方が好きだったら

食べてもいいけど


今のところみかんの方が

人気みたい。

ひよのいない合間には

メジロも来てつついてます。


今日から学校仕事は春休み。

「2月も3月も、給料ないの?

そりゃこまるねぇ」


家で仕事してますがな。


てな、もう何年も同じ会話をして。

( ̄∇ ̄)


「別にお母さんが困ることないでしょうに。」


「毎日あんたがおって、嬉しいけど」



ほぉ、うれしいんや。