大地震と要石! | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

元旦の能登半島地震は衝撃でした。輪島市の海岸一帯の地盤が4m上昇した報道されてましたが、これまでの地震の10倍程度の隆起です。恐ろしい大地震でした。

 

そうすると今後危惧されるのが、太平洋側のプレート周辺での東海地震、東南海地震、南海地震等のプレート型の大地震です。

 

日本海側の能登半島で大きな断層のずれが出来た事で、太平洋側のプレートの境界で大地震が起きる可能性が出て来た感じています。

 

日本は複数のプレートの境界近くに出来た列島です。

 


日本海側のユーラシアプレートに対して、太平洋側には北から北米プレート、太平洋プレート、フィリピンプレートの3つのプレートが接しています。

 

日本の歴史上、記録が残っているだけでもプレート型の大地震が3~4年連続して起きることが、少なくとも江戸時代の初めから30年~90年間隔で起きています。

 

前回起きた連続したプレート型地震は、戦時中から戦後に起きた4大地震と呼ばれるものです。

 

1943年 鳥取地震 M7.2 死者1083人

1944年 東南海地震 M7.9 死者1223人

1945年 三河地震 M6.8 死者2306人

1946年 南海地震 M8.0 死者1443人

 

南海地震から今年で78年が経過しています。

 

日本海側の能登半島地震がきっかけとなり、太平洋側のプレートに影響を及ぼし、大地震を誘発、大津波を引き起こす可能性もあります。

 

歴史は繰り返すですから、今後近いうちに起きる可能性が高いと考えた方が善いでしょう。

 

かつて津波に襲われたことがある特に太平洋側の地域に住む方は、留意すべきです。出来るだけ海岸から離れた場所に住むべきでしょう。

 

また、海岸から離れていたとしても、地盤が弱い場所は液状化しやすく建物も壊れやすいので要注意です。次のサイトで日本全国の地質が調べられますので活用してみてください。

 

 

 

 

昔からの伝承で、地震と鯰の関係が言われています。

 

有名なのは鹿島神宮と香取神宮の二つの要石ですよね。大地震を起こす大鯰を要石で抑えていると言われています。

 

映画『すずめの戸締まり』では、大鯰を大ミミズに変えて要石との関係を描いていてとても興味深かったです。

 

 

 

 

 

 

要石は、日本全国にたくさんの数の伝承が残っています。

 

静岡県沼津市の要石神社や三重県伊賀市の大村神社等です。

 

八王子市には空海が神通力で埋めたとされる『弘法の要石』なるものもあります。

 

 

要石は霊的に地震を抑えるだけではなく、物理的にも地震を抑えているのではないか、と考えています。

 

鹿島神宮や香取神宮の要石は、表に出ているのはほんの一部で、その下には何十メートルも大きさの巨大な岩が埋まっていると言われています。

 

超巨大な岩が埋まっていたら、そこへ大地震の波が来ても揺れは巨岩で相殺され少なくなります。

 

要石は岩盤が強固なところに近い状態を再現していると考えられます。

 

全国には、数十カ所の要石があるようです。次の書籍には要石の場所が書かれています。

 

 

 

 

 

自分の住んでいる地域に要石がないか調べることは、地震対策にもなりますよ。確認してみてください。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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