今月も西福島の犬多頭飼育現場サポートに行ってまいりました。
参加者4人：モモナナ先生、ともちゃん、大工のI田さん、おかめ
車：オカメ号
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モモナナ先生も大工さんも、スコップや工具などの道具をいろいろとご持参くださり、大工さん個人所有の草刈り機も積んで、出発しました。
犬の毛布も少し運べました。
今回はドッグランまわりで、いろんなことが進みました。
大工仕事ができる方がおふたりもいらしたため、
今回はドッグランの草刈りと修繕がメインとなりました。
フェンスの穴はほぼ完全に修復され、すばらしい進展でした！
おかげさまで、草刈りも完了。
ドッグランのなかも、外も、草がなぎ倒されてすっきりとしました。
仕事はやい！
てきぱきの現職大工のIさん。
そして、大学教授のモモナナ先生は、大型も運転されるし、工具もお使いになるし、
とにかく驚きのトリオでした。
ドッグランの犬の部屋の掃除と、大工仕事の仕切り役は、じつはともちゃんだったりして （＾＾）
3人にドッグランをお任せし、おかめはおばあさんの自宅の作業を担当しました。
こまごましたことなども。
ドッグラン穴修理、大工仕事、ドッグラン清掃、草刈り（中と周辺）、クリーンセンターへのゴミ出し：
モモナナ先生、大工さん、ともちゃん
おばあさんの自宅清掃（ゴミまとめ25袋、トイレの電球交換、台所と納屋のカーテンとりつけ、床の新聞紙交換、庭の缶拾い、水交換、食器集め、犬の毛布交換）、犬の投薬一部：
おかめ
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家のなかからゴミ大袋25個をまとめて、道路に出しました。
その間、ゴミを持って門や犬の脱走防止フェンスを通り、急な勾配の坂を歩かねばなりません。
モモナナ先生、クリーンセンターまでおばあさんと出発です。
家の中は。。。
1か月たったらまたこんなに物があふれますが、
おばあさんの頭のなかには、どこに何があるかわかっているので、
私たちは手は出さないように、そっと床の掃除をし、犬の毛布を変え、
茶碗を洗うにとどめます。
蜘蛛の巣。いたるところに。
カーテンを変えていたら、カーテンレールの上を鼠が走りました。
脅かしてごめんね。
床を掃除して、新聞紙を敷き詰めるのです。新聞紙、今回も大量に運びました。
インクには抗菌作用があるとか。
自宅の庭の犬の水。どろどろになってしまっているので、
器を洗って、水をかえます。
トイレの電球を変えたり
カーテンをつけました。
長さが余ったけど、まあいいか。
前回、モモナナ先生とM博士さんが家の台所の水道を直し、
流し台が設置されたため、数十年ぶりにおばあさんは水仕事をお勝手でできるようになりました。
（これまで雪の中どうしていたのでしょう。）
犬の骨壺が所狭しと並んで、犬の糞尿で床が見えなかったこの台所が、
すっかりきれいになってびっくりです。
おばあさんは、新しい茶碗とカーテンを買ってきていました。
１年半前の4月に初めて来たとき、
はげちょろびんで、皮膚は真っ赤、への字の眉毛の表情だった犬たちも
今は元気いっぱい、いきいきと私たちに吠えたてます。
すっかりあきらめて絶望してしまったおばあさんの心を表していたかのような、
汚れた茶碗や鍋が散乱していたあのときの庭には、クリスマスの花の鉢植えが置かれました。
台所には洗った湯呑がふせておかれ、だんだんと、人の暮らしに戻っていることがわかります。
終日、体を使ってしっかり働き、充実感がありました。
ところが最後になって、左のふくらはぎがぶちっと鳴って、びりっと痛みが走り、突然足を着くことも歩くこともできなくなりました。
（それでも温泉好きの執念で、足をひきずりケンケンで温泉に入りましたが。）
翌日、整形外科に行ったら、肉離れで全治4週といわれました。
しばらく安静にし、足を着かないように生活しなければならないそうですが、
車の運転、ノラ猫の捕獲、病猫の入退院などで、いつも通りの生活です。
でも、犬の散歩とつくニャン餌やり当番は、お休みさせて頂いています。
（ご負担をおかけし、ボラの皆さん、ごめんなさい！）
byおかめ
gatto puzzolone
（おふろの嫌いなボス猫くん）
https://www.youtube.com/watch?v=f2kh9XDj5Ow
7時半：土浦市のシェルターに集合、積み込み
8時：出発
11時半：（友部SAで途中休憩）西福島着
17時：作業終了、温泉
19時：帰途につく
22時シェルター着
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