前編のあらすじ。
暇なので残党狩りを始めた(=v=)
斜め前方から、キャリーバックを引きずる大量の荷物を所持した2人の女の子が歩いて来る。そっと近付いて声を掛けた。
K『こんばんは!これからどこの島に向かうんですか?大島っすか?(=v=)』
『大島よりも遠いですw』
K『うっわ!マジかー。大島だったら行けたのになぁ(ノ_<)残念だけど、もうホント気を付けて行って来てね!』
俺たちがニートだったら南の島から即報告が出来たかもしれない(・◡ु‹ ) ✧*笑
そこから少し歩き、横断歩道で信号待ち。
向かいには浴衣を着た若い女の子2人が手を繋いで立っている。信号が青に変わりこちらへ歩いてきた。俺とyuuも前進する。横断歩道のちょうど真ん中。すれ違い様に声を掛けた。
K『あれ?もしかしてこれから納涼船?残念だね、今日はもう納涼船終わっちゃったから!せっかく来たんだし、今度俺たちと来る時の予約取りに行こうか!笑』
こちらを見てふっと笑う2人。
yuuが2人の進行方向に立って話しかけると足が止まった。
Y『2人で来たの?』
『友達と4人で来たんだけど、あたし達捨てられちゃったの(>_<)』
K『そうか。捨てられちゃったのかwどうせあれでしょ?友達お持ち帰りされちゃったんでしょ?w』
『そうなのかなぁ(>_<)』
K『安心しろ!君達はこれから持ち帰るから!とりあえず飲み行こうw』
Y『じゃあ、皆で手繋ごうか。』
B-級 20歳JD@C子
B-級 20歳JD@D子
俺とC子。yuuとD子で手を繋いで駅方面へと歩く。2人ともほろ酔い。
繋いだ手を握り返してくるIOIを早くも確認。
家どの辺なの?と聞いてみると、かなり遠くから来ていることが発覚。
『それはもう終電ないんじゃない?』
『えっ⁉︎もう無いのかな(>_<)』
おっとりしてるというのか、天然というのか、喋り方もゆっくりな彼女はとても可愛らしかった。
yuu達に近付いて、2人の家が遠いことが分かったと伝える。
K『どうせ終電なくなっちゃうんだから、xxxで飲めば良いんじゃない?』
Y『あ、そうします?笑』
C子に、『タクシー乗るけど大丈夫?』と聞いてみた。
『うん♪』
軽いなオイ( ̄▽ ̄)笑
K『はい。こっちオッケー出ましたー!笑』
すぐさまタクシーを停める。
声を掛けてから10分も経たずに、彼女達と風間邸へ向かうこととなった。
タクシーの中で2人は、
『あたし達どこに売られちゃうのかなぁ(>_<)』と、ずっと心配しているのが可愛くて何かおもしろかったw
スマホを確認すると、流星さんと皇さんは、居酒屋に連れ出しているとのこと。
俺たちもようやく今夜の対戦相手が見つかった。
いつものコンビニを経由して風間邸IN
4人でスミノフを持って乾杯。
恋バナトーク→トランプ(罰ゲームでプチ一気)と繋いで場を盛り上げる。
Y『なんか修学旅行みたいだな♪』
『ヤバイ!楽し~!!』
この一言を言うだけで魔法が掛かる。
彼女達のテンションも自然と上がっていく。(=v=)
彼女達は終電の時間を気にしていたが、このタイミングで更に一言加えて一蹴する。
K『え?終電?修学旅行の途中で帰るヤツなんて居ないっしょ!ww』
『そっか。そうだよね笑』
これで終電グダは崩れた。次は彼女達が着ている浴衣だ。これを脱がせておかないと、スムーズな流れに持っていけない。
D子が着付けを出来ることが幸いした。Tシャツとハーフパンツを渡して彼女達は寝室で着替えてくることに。
ここでyuuと作戦会議。
担当変えますか?と、yuuが持ちかけて来た。それは俺も思っていたことだった。
C子は先程の恋バナトークで好きな人が居ると言っていた。グダが起きやすいのはC子のほうだ。ならば、KYコンビ最強のイケメン&ノーグダリストyuuをC子に投入するほうが、より勝算の取れた戦いになるのではないかと、俺は思っていた。(これは風間個人の見解であるw)
この日の前日、俺達は別の20歳の子2人にKY揃って負けていた。
少し特殊な状況だったので、皇さんにLINEでアドバイスを貰いながら戦ったのだが、完敗だった。
皇さんに、また負けましたと報告はしたくない!ww
未熟者な俺達の面倒を見て貰っている恩を結果で返したい。
そんな思いからの担当チェンジが、結果に結びつくこととなった。
着替えを終えた2人がリビングに降りてきた。めっちゃ似合うじゃんwと茶化してD子の隣に座り、徐々にアプローチを仕掛けていく。次何して遊ぼうか?と聞いてみるが、やることは決まっている。
✨王様ゲーム開始!✨
俺とyuuはお互いが何番を持っているかサインで分かる。いきなりギラつき過ぎず、バランスを取って徐々にハードルを上げていく作戦。
男同士の罰ゲームを彼女達はめっちゃ喜んで撮影していたw
D子はかなりシャイな子だった。
経験人数は1人。彼氏は1年以上居ない。
そして絶対にキスは嫌だと言う。俺とyuuが交互に跪き、彼女の手の甲にキスをするだけで顔を赤くしていた。
結局、キスまで辿り着かず終い。
なかなかガードが堅いなと感じたので、ここで王様ゲームを一度辞めてアナ雪を上映。
シアターモードにすると言って、部屋の電気を薄暗くした。ここで勝負を仕掛ける。
テレビ
yuu C子
D子 K
yuuとC子の背後でD子との距離を詰める。彼女の頭を撫でてキスをしようとするも、顔を背けられる。そのまま首筋にキス。彼女の耳を触り、そこから髪をかき上げるようにして後頭部に手をまわす。
そしてキス。今度は受け入れられた。
あとは前方に座る2人の視線を気にしている素振りを見せつつ、笑いを交えて本キス。
『眠くなって来たから一緒に寝よ。』
少し戸惑う彼女にそう伝えて、寝室へと移動した。
ベッドに横になった彼女から、
『あたし、しないからね。』と、早速クギを刺される。『分かってる。D子がそんな軽い女だなんて俺も思ってないから(=v=)』
『でも、イチャイチャするくらいならイイでしょ♪(=v=)』
そう言うと、彼女は納得した。
軽くキスをして彼女の首を鬼攻め。笑
勿論彼女は、
力無い声でめっちゃ喘ぐ!www
超絶敏感肌。
そして完全にノーグダ。
納涼船✨即\(^o^)/
しばらくしてyuuにLINEを送ると、
yuuも無事ゲット出来たとのこと。
祝✨2週連続コンビ即!
\(^o^)/
くるりに持って行きたかったが、C子もD子もそれぞれを気に入ってくれていたので、これ以上踏み入るのはやめておこうという見解に至った。
朝方、彼女達を駅まで送って行って解散。2時間程の睡眠も取れたので、俺は満足して会社へと出社して行くのであった。
流星さんと皇さんは、居酒屋に連れ出した子達のグダを経て、深夜の新宿で2即ずつ決めたとのことです。
お2人、やっぱりハンパねえっす!( ´艸`)
カルテット即達成となりました!\(^o^)/
【一生に一度の出撃】
ー完ー
【結果】
KYコンビ 2即
皇さん 2即
流星さん 2即