曼荼羅アートとクレイパック | 【クレイテラピー】チコ流ガイド

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【ぷれらんて】は広島県尾道市で活動する クレイテラピースクール&サロンです。
クレイを中心とした講座を通して、心身を整え、身体や心の声を聴きながら、自分を大切にし 自分の力で元気になれるように、お手伝いをしていきます。

こんばんは。

クレイテラピーサロン【ぷれらんて】青山さちこです。



ここのところFaceBookの方に直接投稿することが多くなってしまっていて、ブログの更新が止まってしまっていました(^_^;)



数日、さかのぼっての記事になりますが、お付き合いくださいね。







12月21日(日)は、アロマフランス主催のセミナーに参加してきました。


いつも、色々な視点でクレイを考えるヒントをもらえるセミナーを開催してくださいますが。。。





今回は、曼荼羅アートとクレイパックのコラボレーション。





クレイはデトックスするツールとして注目されていますが、決してカラダの中のデトックスだけじゃないんですよね。



クレイをすると、気持ちの部分もスッキリしたり、心が軽くなったような感覚があったり。。ココロにも不思議と作用してるように感じます。







今回教わった曼荼羅は、点描という手法を用いるアートですが、曼荼羅を描くことが瞑想と同じ作用があるという事でした。




私は、ヨガなどで瞑想をしてみたことがありましたが、どうしても頭の中で余計な事をグルグル考えてしまうんですよね(^_^;)









でも、今回初めて曼荼羅を書いてみたら。。。。。。



「テン・点・テン・点・・・・・・」と点を打っていくうちに、集中していって、


だんだん無心になっている自分がいました。







河﨑先生が教えてくださった、点を「打つ」のではなく、点を「置く」という書き方。




外から見ていると違いはないけれど、「打つ」と「置く」では、書いている時の気持ちの落ち着き度が全然違っていました。






「置く」を意識して書いていくと、ワサワサしていた気持ちが穏やかになって行く感覚が自分でもハッキリと感じるんです。




1枚目の曼荼羅を書き終わって、その後すぐに足裏のクレイパックをしました。








参加者みんなで床に寝転がって、薄暗い部屋の中で足裏のクレイと自分のカラダの反応を味わっていきます。



パック中、部屋の中にシンギングリンの音が鳴り響くと、足裏が熱くなってきて、頭の先の方がすっきりクリアになって行く感じがしました。



こんな感覚は初めてだったので、嬉しい発見です!!




右足はクレイが柔らかくて、左側は全体的に硬くなっていました。



うぅ。。。。この左右差、ちょっと気になりますなぁ~~~(^_^;)






さて、クレイパックで心と体の大掃除をしたあと、もう一度同じ下絵の曼荼羅アートをしたんです。




これが、Before-After




色使いも、選んだラインも、クレイをした後の曼荼羅の方がすっきりシンプルになっていました。



年末のこの時期に、自分でも意識できないでいた部分のココロのデトックスができて良かったです♪




いままでちょっと苦手だった「自分の内部と向き合う」ということ。


今度、必要だな。。と思った時は、曼荼羅アートの力を借りて瞑想をしてみたいと思います。