こんにちは。 青山です。
コロナの影響もあってか、病院での電話対応の中でも、新しい方からの問い合わせが増えてきているように感じます。
心理的な不調があるとき、色々うかがうことはあるけれど
・眠れているか?
・食べてるか?
・日常生活に何か支障をきたしている部分があるか?
この3点は、必ずお聞きすることです。
中でも、睡眠に関しては普段の睡眠の様子も個人差があるので、詳しい聞き取りがなされます。
精神科で眠れないといっても、安易に睡眠薬を使用すればいいというわけではありません。
日常生活の中で改善できることがあれば、まずはそこから見直していくのが一番だと思います。
*お風呂は湯船に浸かっていますか?
夜、眠る前の準備という意味でも、湯船に入ることが意味を持つことがあります。
普段から湯船に入っている人でも、お湯の温度は自分の体質によって合う合わないがあるので、睡眠が気になるときは、いつもと違った入り方を試してみるのも一案です。
熱いお湯に短時間なのか
ぬるめのお湯で長風呂なのか
昔、ぬるめの半身浴がはやった時に試したことがあったけれど
私の体質には合わなかったようで、ぜんぜんスッキリしませんでした。
私は熱めのお湯に短時間、何度か出入りしながら、洗い場でいろいろします(笑)
クレイでエンヴェローブメントしたり、ストレッチしたり、シャワーでマッサージしたり・・・。
大体はいつものお風呂のルーティーンで7時間は眠れるけれど
心配事があったり、交感神経が優位になっていて眠りが浅いときなんかは
いつものお風呂にホワイトカオリンのクレイを入れてお風呂に入ります。
どの種類のクレイを入れるかは、好みもあるだろうけど
「どうなりたいか?」で選ぶことが多いです。
この場合は、「ゆっくり眠りたい」なのでリラックスを目的に
ホワイトカオリンを選びます。
クレイの働きでいつものお風呂が、ゆったり眠る導入剤代わりになってくれます。
健やかな眠りの為に、まずはお風呂の見直しをしてみてはどうでしょう?
次回は「健やかな眠りのためにクレイができること(電磁波対策)」です。