脳腫瘍になる夢 | 賢く生きる知恵の倉庫

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久しぶりに夢を見た。

まあ、正確には夢を朝に覚えていたという表現が正しいのだろうけれど。

で、その夢にとても衝撃を受けたので紹介したい。

自分の脳腫瘍が判明して、幸せになる夢だ。

この幸せを感じる過程を思い起こして、朝にとても衝撃を受けたのだ。

夢の内容はとても曖昧だけれど、友人とスポーツジムのようなところに行くところから覚えている。

俺は汗を流してジムからの帰り際、シャワー室に忘れ物をしたことを思い出した。

友人には少し待っていてもらって、俺は忘れ物を取りに行ったのだけれど、そこで「何かを忘れて取りにきたのに、その何かを忘れてしまった」状態に陥ってしまった。

必死に思い起こそうとしたいると、かわいくて親切な(ここ重要)スタッフが声をかけてくれる。

スタッフ「どうされたんですか?」

嬉しくなって、話をする。

俺「かくがくしかじかで、忘れたものを忘れてしまったんですよー。最近こういうの多くて困っちゃいます。ついに老化現象が俺のところにもやってきたかと笑」

スタッフ「わかりますー。私も時々あって、本当にねー。あ、でも、ここのお客さんなんですけれど……」

そのお客さんはあまりにも酷いので、検査をしてみたら脳に異常が見つかったとのこと。早期発見だったからなんとかなった。検査をして本当に良かったという話。

スタッフ「一度検査受けてみてはどうですか?私も受けましたが、結構面白いですよ!」

どうやらそのジム?は、そのような検査もやっているようで、すぐに検査することになった。

その結果を、白衣のおっちゃんがレントゲン写真みたいなやつを見せてくれながら教えてくれた。

「脳に腫瘍がありますね…その影響がかなりでていると思います…」

そのあと、どういう話をされたかは一切覚えていないけれど、その瞬間に俺は幸せだった。

最近物忘れが多いのは、仕方がなかったんだ!

もう人生終わりなんだから、仕事なんて辞めて最期の時間は本当に楽しいことに全ての時間を使える!

今からどうしよう、おれもしたい、これもしたい、なんでもできる!

そんな中、目が覚めた。

物忘れが多いのはやっぱり理由なんかなくて、俺のせい。

就業規則で休日の土曜でも6時前に仕事にでる。

それが今の俺の当たり前で、きっかけをつくらない限り変わらない不変の現実。

最近夜9時くらいに仕事を切り上げることができて、とても楽に感じている(寝られる)から、これもまたいいかもしれないって思ってきていた矢先、本当はそう思っていないんだってことを、夢に潜在意識を顕在化された。

自然に意識が楽になるように働きかけていたのか…

自分の考えだとか感情って、自分でわかっているつもりだったけれど、案外そうでもないのかも。